最近、
突然、夢が叶った(大げさ。笑)
と思うくらいに
びっくりしたことがあった。
ので、
書いてみる。
「楽しむ人生を創造する」お手伝い。
心理カウンセラーの
うさこ、こと、古庄由佳です。
私は、
お茶を飲むのが好きだ。
寒い朝に体をあたためてくれる緑茶
食後にいただくコーヒー
ホッと一息つきたい時のほうじ茶
眠る前のハーブティ
まあ
何かとお茶をする。
一人もいいけど
誰かと一緒も楽しい。
だから
自宅では
私から
夫に
「お茶のむー?
お茶いれようか?」
と
誘うことも多いし、
「お茶いれてーーーー」
とお願いすることも
多い。
まあ、私にとって
お茶を飲むひとときというのは
わりと大切な時間なので
それに夫を誘う時というのは
ゆっくりとコミュニケーションをとりたい時、
一緒に時間を過ごしたい時なんかの
お誘いのようなものでもある。
愛情表現のひとつと
言ってもいい。
が、
夫にとって
そういう感覚は
あまりないようで、
結婚してから数年、
「お茶いれてーーーー」
とお願いしても
「えー。あー。無理。自分でいれて」
と断られたり
「お茶のむ?
いれるから一緒に飲もうーー」
と誘っても
「え。俺いらない。
飲みたくない」
で、あっさり終わることが
ほとんど
最初の頃は
いちいち傷ついたり
プンプンしたり
私にとってのお茶の意味を
くどくどしく
説明したりしり(迷惑)
飲まなくていいから
飲むふりだけしろ、とか
めちゃくちゃなことを
言ったりしていたけど(うざい)
最近では
もうほぼほぼ諦めがついて
断られても
ふーーーーーーんとしか
思わなくなっていた。
だって。
飲みたくないもんは
しょうがないわな。
(やっとわかった。笑)
まあ
それでも
結婚生活が長くなるにつれて
私がお茶の時間を大切にしている、
ということは
だんだん理解してくれてきたようで
たまーーーに
そっとコーヒーをいれてくれたりするから
それで十分、と
思っていた。
(うん。
十分に十分である)
ところが。
だ。
ここ1週間くらい
毎日
何も言わなくても
夫のほうから
あったかいお茶を
出してくれるようになった。
朝のコーヒーだったり
夜のほうじ茶だったり
とっても丁寧に
お茶をいれてくれる。
毎日、だ。
毎日、だよ???
ど、どした???
びっくりしたから
聞いてみた。
そうしたら、、、、、
これだった。
最近
新しく
うちにやってきた
真っ白な
コーヒーカップ。
うつわやさんで見つけて
一目惚れをした
人気作家さんのものだ。
ちょうどソーサーになる大きさの
お皿もあったから
セットで揃えた。
とっても味わいのある白で
スッキリとスタイリッシュなのに
素朴なあたたかみがある。
透明感と同時に
なんだか安心感もある。
見た目も手触りも
とってもお気に入り。
そして夫も
このカップが
いたく気に入ったようで
これで
お茶を飲むのが
とても楽しいのだそうだ。
カップひとつで
夫の習慣が変わった。
おかげで
「夫婦でおうちティータイム」
という諦めていた私の夢が
突然、叶った(だから、大げさ)
どうやら
本当の「お気に入り」には
人の行動を変えてしまう
チカラがあるようだ。
おわり
そういえば。
最近、こんな記事も読んだ。
やっぱりお気に入りは、人を変えるね♡
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