誰かの価値観に合わせて生きるのをやめて、
つまり、恐れからの選択をやめて、
「自分の価値観、好き、楽しい、で生きよう」
「自分を生きよう」「自由に生きよう」
とするとき、
「お試し」が
やってくることがあります。
心から好きな道へ進もうと思ったり、
自分の「楽しい」を一番にしようと進み始めたとき、
誰かに批判されたり、
邪魔されているように感じるできごとがあったり、
自分らしく生きることで
誰かを悲しませたように感じることがあったり
「あああ。やっぱり私は
自分を生きるなんて無理なのかも」
そう思わせられるようなできごとが
起きることがあります。
そういうのを
「お試し」と
私はよんでいます。
自分を生きようとするあなたへの
「本当にその覚悟あるの?」という確認。
今のステージを卒業するための卒業試験。
そういうふうに
私は捉えています。
で、
そんなお試しが
あなたの元へやってきたときに
私がオススメすることは、
「私はどんな世界で生きていきたいか?」を
自分に問いかけること。
実は
私たちは
前提(自分のことをこんな人だと信じている)通りの現実を
作って生きているのと同じように
自分が決めた(信じている)通りの
世界を生きています。
たとえば、
「応援され守られ許されるやさしい世界」
に生きるのか、
「頑張らないと認められない
失敗の許されない世界」
に生きるのか、
それは自分で決めていいし、
決めることができる。
だから、
「お試し」がやってきた時には、
自分がどんな世界で生きたいのか
改めて自分に問いかけて
望む世界で生きることを決めるのです。
「決めて宣言する」
それだけであなたの世界は
本当にそうなっていくから。
「お試し」はね、
それを「決めて宣言する」ために
起こっているし、
もしもそれを起こしている誰かがいるのなら、
その人は、私が望む人生を生きるために
今、私の人生の、名脇役として
悪役を演じてくれているのでしょう。
そして、もっと言うと
本当の本当の意味で
その「お試し」を起こしているのは、
目の前のその人のように見えて
実は、もう一人の自分じゃないかな?と
私は思っています。
これまでの人生という長い間、
怖いこと、傷つくこと、悲しいことから
ずっとずっと一生懸命に
あなたのことを守ってくれていた
もう一人の自分。
そのもう一人の自分が
「本当に“今まで生きていた世界”を
卒業しても大丈夫?」
そう自分に問いかけるために、
否定されたり、
邪魔されたりするようなできごとを
自分に起こしている。
だから、
もう一人の自分を
否定したり、嫌ったり、
切捨てようとするのではなく、
「今まで守ってくれてありがとう。
でも私は、もう大丈夫だよ。
これからは、私があなたを守りながら
自分の望む世界へ進んでいく。
だから一緒に行こう」
そうやって
もう一人の自分と仲直りして
覚悟を決めた時に
人生が変わっていくんじゃないかな。
私も今まで何度も
「お試し」と感じることを経験してきていて
その度に、動揺し、落ち込んで、悲しんで
どうせ愛されない元の世界へ
戻ったりしたけど、
それでもやっぱり
「どうせ愛されている守られている世界」で
生きようと何度も決め直して
その度に、自分の世界がやさしくなってきているのを
感じているよ。
あなたが
あなたの生きたい世界を
生きられますように
おわり
「振り回されないで生きるコツ」
他にもたくさん
こちらでおしゃべりします♡
⬇︎⬇︎
***カウンセリング情報***
LINE@、メルマガにて先行してご案内をしています。
ご希望の方は、登録をしておいてくださいね^^
↓↓↓
★うさこ本2冊目★
■心屋でちょくちょく出会う人生激変ストーリーを本にしてみました♪
心屋流 がんばらないレッスン
著者 古庄由佳
PHP研究所
ISBN-10: 4569838294
ISBN-13: 978-4569838298
(↑書店ではこの情報を見せると
分かりやすいそうです)
![]() |
心屋流 がんばらないレッスン
Amazon |
1冊目は
こちら♡↓
![]() |
心屋流 戦わないで生きていく
Amazon |