認められることが
愛されることなのだと
思った。
認められるような
すごいことができれば
私が欲しい愛情表現が
もらえるのだと
思った。
最初は
本当に
そう思ったのだと
思う。
でも、
いつの頃か
どうやらそうではないようだと
うっすら
気づいた。
でも
気づかないふりをして
走り続けることを
選んだ。
そのほうが
かっこ悪くないと
思った。
そのほうが
みっともなくならないと
思った。
走り続ける限り
認められることも
欲しい愛情表現が
もらえることも
なかった。
欲しい愛情表現は
もらえないが、
それでも
どうやら
愛されているようだ、
それも
うっすらと気づいていた。
でも
そんなものに
甘んじることは
できなかった。
認められるために
ここまで
頑張ってきたのだ。
本当は
何もできなくても
愛されていた。
そんなことに
気づいてしまったら
今までの頑張りが
無駄になってしまう。
認められることは
私が最も
求めていることだ。
またひとつ
自分の気持ちを
無視して、
そう思い込んだ。
ところが。
どうやら
苦しかったのは
こちらだけでは
ないらしい。
あちらもまた
苦しんでいた。
認めることが
できなかったのは
認めていることを
わざわざ表現できないほどに
認めているからだ。
本当は
とっくに
認めているからだ。
愛している。
でも
認めることができない。
あちらにもまた
そんな苦しみが
あったのかもしれない。
認められることは
本当に
欲しかったものでは
ない。
私は
無駄な
頑張りをしてきた。
それを
こちらが認めるとき
本当に欲しかったものは
もうすでにあるのだよと
はじめて
目の前に現れるのだろう。
そうして
目の前に現れた
愛されていた証拠を
見て
最後に気づくのは
「愛されたい」
それさえも
ウソだったと
いうこと。
欲しかった
愛情表現がもらえなくて
苦しんでいたのではなく。
したかった
愛情表現ができなくて
苦しんでいた。
私たちは
いつだって
したい
愛情表現が
できなくて
苦しみあって
いるのかもしれない。
おわり
“ひらく“を伝える。
心屋カウンセラーのうさこ、こと、古庄由佳でした。
アスパラ二刀流
![戦わないで生きていく [ 古庄由佳 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4450/9784569834450.jpg?_ex=128x128) |
戦わないで生きていく [ 古庄由佳 ]
1,404円
楽天 |
 |
心屋流 戦わないで生きていく
Amazon |
夫がやっている
整体院です。
↓ ↓
＊＊＊読者さん募集中～～＊＊＊
★うさこのメルマガ 不定期配信中～★
「閉じ込めた魅力を解き放つお手伝い★
心屋カウンセラーうさこのメルマガ」
※読者登録が3000名様を超えました。
※ご登録は コチラ から 。
★いつも応援、ありがとうございます★
ポチっをおねだり
↓
人気ブログランキングへ
★良かったらまた読みにきてね★
「相手に知らせて」で登録してくださると
とっても喜びます（私が）。
↓
