2024年3月9日、
東京の玄関口・八重洲に移転オープンした
八重洲いしかわテラス
今年の元日、北陸地方に甚大な被害をもたらした能登半島地震。
その復興を後押しし、首都圏と北陸を繋ぐ拠点としての役割を期待されている石川県の新アンテナショップに、オープン初日のこの日お邪魔してきました。
場所は東京駅の目の前。
当日は整理券が配布されるなど、
店内は大盛況でした。
被害の大きかった被災地から届く商品はまだ少ない印象ではありましたが、それでもショップには北陸の名産品、地酒や工芸品など、およそ1000点もの商品が所狭しと並びます。
そしてオープン記念式典には、岸田首相や馳知事のお姿も。
馳知事が「石川の物産を消費し、被災地を応援してほしい」と呼びかけられていたのがとても印象的でした。
ということで、早速お買い物を
仲間たちには、大人気商品
ビーバー
各種
烏骨鶏卵デニッシュパンや
烏骨鶏かすていら
こちらも皆さんがこぞって購入されていた
奥能登しおポテトチップス
釜揚げ製法で揚げられた厚めのチップスに、奥能登で500年以上の伝統をもつ、揚げ浜式製塩法で作られた塩を使ったプレミアムなポテトチップスなのだそう。
そしてこちらも品薄になっていた人気商品
焼きいなり
のどぐろと、金時いも赤飯の2種類を購入。
袋のままレンチンできる優れもので
朝食や夜食などにもぴったり。冷凍されているので、保存食としても重宝しそうです。
などなど、他にも気になる商品がたくさんありました。
この後に予定があったので断念しましたが、金箔を施したアイスクリームなどもとても人気のようだったので、次回はぜひいただいてみようと思います。
レジ前に置かれていた募金箱は
すでに入りきらない状態。
ちなみに、決してお札専用の箱ではありません。
現在も1万人以上の方が避難生活を余儀なくされており、依然厳しい現状が続いている被災地ではありますが、
一方でいよいよ16日に迫った、北陸新幹線延伸開業の明るいニュースも。
また、1泊あたりの旅行代金が50%割引(2万円上限)となる観光支援策「いしかわ応援旅行割」も、本日3月12日より予約の受付がスタートしました。
応援&支援の輪が広がることで、
被災された方々の心に、少しでも早く明るい春の兆しが訪れることを願ってやみません。
コメ子。