ハワイ州観光局発表「マウイ島へ日本からの支援方法」

たった一晩で美しいラハイナの街を焼き尽くした、ハワイの歴史上最悪の自然災害となる、今回の大規模森林火災。



現実とは思いたくないその変わり果てた街の姿と失われたものの大きさに、夢であってくれたならと、、コメ子たちも大きなショックを受けています。


大切な人、大切な場所、住みなれた住居や長年営んできた店舗、思い出の品、写真の一枚に至るまで、すべてを一瞬で失う喪失感と絶望感は、言葉で簡単に表現できない、、表現したくないと。。

言葉を生業にしていながらなんて不甲斐ないんだと、感じずにはいられない瞬間でもあります。


日本のテレビでも連日大きく報道されているこの状況を見て少しでも何かできることはないかと、日本からできる支援について、ハワイ州観光局にも現在問い合わせが殺到しており、

ハワイ州観光局では、マウイストロング基金への寄付を日本語&日本円で受け付けられるよう、急ピッチで準備を進めていると発表がありました。


準備が整い次第、ハワイ州観光局の各SNSなどで正式に発表されます。


▼ハワイ州観光局HP下矢印


過去の事例からみても災害時の義援金や寄付においては、残念ながら混乱に乗じた詐欺などが横行するのも事実なので、ご自身の納得いくカタチで「必要なものを必要な場所に迅速に」届けてくださる団体やコミュニティに託すというのが、この場合大切なことのように感じます。


また、災害支援には段階があり、現在は災害直後の応急対策期間中に必要とされるものがメインになるかと思います。

少なくとも1000人以上の方と連絡が取れていないといわれている今、まずは行方不明の方の救助と被災された方々の今の生活を支えることが最優先。

街の復興に向けての支援はそのずっと先のフェーズになります。


マウイ島関連の情報は、一日一更新のこのブログ内ではどうしても情報が滞ってしまうので、今後はX(旧Twitter)の方でも更新していきたいと思っております。

 

よろしくお願いいたします。




コメ子。