以前にも記事にさせてもらった、
京都にある日本最古の茶筒の老舗
開化堂
その開化堂から徒歩5分程度の場所に、開化堂が運営するステキなカフェ
Kaikado Café
▼Kaikado Caféの詳細はこちらから
コメ子も大好きなカフェの一つなのですが、
そのKaikado Caféで提供されるコーヒー「Kaikadoブレンド」に合わせて開発された、特別なチョコレートがありまして
これが、またとっても素晴らしいんです
そのチョコレートというのは、
東京の富ヶ谷に本店がある、本格チョコレートを提供される名店、Minimal
と開化堂がタッグを組んで開発したもの。
このチョコレートが美味しくて伺った際には忘れずに購入するようにしています。
Minimalは、カカオの仕入れから製作まで一貫して自社で行っており、
チョコレートは工房で職人が手作業で一つ一つ丁寧に製作されているという、こだわりある本格チョコレートを楽しめるお店。
店内には、カウンター席も設けられており、パフェやケーキなど、季節の限定スイーツをいただくこともできます。
こちらは、Minimalといえば、、の定番人気の一品
NUTTY
ナッティー
名前も可愛いこのフレーバーは、飴がけナッツのような甘く香ばしい風味と、芳醇な香り、深いコクが後味に残るチョコレート。
カカオは72%、焙煎は中煎、そして粗挽きなので口の中に粒の食感が残り、滑らかな食感からの変化が楽しめるチョコレートです。
こちらも人気のフレーバー
Arhuaco
アルアコ
まるでマスカットとリンゴジャムを掛け合わせたような、フルーティな風味が楽しめるチョコレート。
こちらはカカオ63%、粒は中挽、焙煎は浅めです。
ちなみに
Kaikadoオリジナルのチョコレートは、NUTTYをベースに開発されたもの
画像左: NUTTY、右: Kaikado NUTTY
Kaikado NUTTYの方は、細挽なので、本家ナッティーより口溶けが滑らかな印象です。
そんな東京の専門店と京都の老舗のコラボから生まれたチョコレート、素材は至ってシンプルで、カカオと砂糖のみ。
素晴らしい素材と熟練した職人の技、そしてポリシーがあれば、逆に余計なものは邪魔になる。
ダッグを組まれた理由の一つが、そこに垣間見えたような気がして、感慨深かったです。
食にもファッションにも、そして生き方にも通ずることのある、引き算の美学
奥の深いこの美学、、いつかコメ子にも極められる日はやってくるのでしょうか?!
コメ子。