秋の箱根旅、
先をどうしても読み進めたくて、持参したこちらの本
現地で読了。
『日本の美意識で世界初に挑む』は、こちらのブログでも何度か登場している、京都・西陣織の老舗 細尾
その12代目である細尾真孝氏の、初となる著書です。
世界を相手に飛び込んだ、
日本の伝統工芸を基にした、新しい価値への挑戦について書かれているのですが、他業種にも共通した価値を創造するためのヒントが満載で、気付けば本の中には、付箋がペタペタと。。
視野を広げ、角度や視点、また捉え方を変えてみること、そしてその細尾流のノウハウは、ビジネスパーソンや経営者はもちろん、クリエイティブ職の方や、仕事や趣味を通じてモノづくりに携わられている方にも、刺さるのではないかなと思います。
特に、細尾氏が述べられている美意識の捉え方には、強く共感しました。
また、何度か読み返したい一冊です。
そして、その後ろにある、、
もう一冊の方は、定期的に手に取る愛読書
ココ・シャネルの言葉
美しさ、愛、仕事、ファッション、人生について、シャネルが残した言葉の数々と、その解説が書かれています。
シャネルの「色に対する考え方」や、「ものづくりのポリシー」など強く共感できること、また、これから先、目標にしたいことなど、多くのメッセージが詰め込まれていて、学ぶことが多いと感じる一冊です。
他にも読めていない本が渋滞中。。
なぜか、毎年忙しい年末が近づいてくると、読みたい本が増える気がして。。う〜悩ましい〜
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コメ子。