3月の平日休み、最後の1日は、
母をどうしても連れて行きたかった場所へ。
母は学生時代にスポーツをしていたのですが、練習中に複雑捻挫をしてしまい、その影響で今でも季節の変わり目には痛みが出るらしく。
また、怪我に因り左右の足の長さに微妙な差が生じ、長時間歩くと怠さや痛みが出るという話も聞いていました。
市販の中敷きで自己流の調節をしていたようなのですが、早いうちに一度、専門家の先生に診ていただけるといいなあと思い、コメ子の方で諸々の手配を進めていたのですが、コロナ禍で一旦延期に。。
そんなこんなで、ようやく今回、
診ていただける運びとなったんです
一緒に先生のお話を伺ったのですが、
やはり、さすがの一言。
1人1人の足に合わせて作った中敷きを、さらに納得いくまで何度も細かく調整してくださり、母もその仕上がりにとても満足のようでした。
この情報は、もしかすると同じ足のトラブルでお悩みの方の何か参考にしていただけるかもしれないと思ったのですが、、現段階では申し訳ないのですが、場所はまだ伏せさせてもらおうと、、思っています
その理由は、もう少し長いスパンで母の経過を見て、今まで感じていた痛みや不具合がどう変わったか、はっきり結論が出てからにさせてもらおうかなあと。また、改めてご紹介する機会がありましたら、こちらのブログにも記したいと思います!
さて、午前中に診察は済んだので、その足で母とお昼ご飯を食べに。
向かったのは、久々の築地
市場は豊洲に移転しましたが、築地でも新鮮な魚介類を購入できたり、食事をいただけるお店は今も健在で
そんな築地で、今回どうしても行ってみたかったお店があり、、
そのお店は
海玄
"かいげん"ではなく"シーゲン"と読むところに、すでに只者ではない風格が
というのも、
こちらのお店は昨年の9月に築地場外市場にオープンしたばかりの比較的新しいお店なのですが、なんと、あの日本一のまぐろ仲卸"やま幸"直営のまぐろ専門店なんです!
日本の名だたる寿司の名店がまぐろを仕入れている、やま幸。
まぐろの目利きに、間違いはありません。
そんな、やま幸の天然本まぐろを存分に楽しめる、究極のまぐろ丼が、ここ海玄にあるとのことで!!
お話を伺ってみたところ、納得のいくまぐろがない日は、丼は作らないのだとか!
そんなことを聞かされると、、ますます期待しちゃうじゃないですか〜
さらに、情報完全非公開!市場にはあまり出回らない&悶絶級の旨さと噂の、まぐろの秘密部位もいただけるのだとか!!
ちなみに、この日のまぐろさんたちのプロフィールはこちらです
この日、コメ子たちが案内されたのはカウンター席だったのですが、ほぼ同時に、コメ子の隣にひとりの男性客が座られました。
先に入店したコメ子たちから、まず注文を。
もちろん、究極の海玄まぐろ丼をオーダー
そして、その男性の注文の番になったのですが、、なんと聞こえてきたのは、コメ子たちの注文分で、丼終了。。という店員さんの衝撃アナウンス!!
漫画みたく、ガーン。。と音が聞こえたかと思うほど、、
その男性の凹みっぷりがすごくて。。
その後も、、誰が見てもわかるほど、確実に落ちている。。
隣同士って、かなり気まずいんですが。。
謝るのも、なんか変だし。
ヘラヘラしちゃって、逆に嫌味っぽく映っても困るし。
ここは、、
マグロ待ち地蔵になるに限る!
と、、おとなしくしていることにしました。
と、そうこうしているうちに、
どーん。(丼。)
と、究極のまぐろ丼が到着!
「わぁー!まぐろの宝石箱や〜」と、
過去何人の人が呟いたことでしょう。。
ちなみにまぐろ丼には、まぐろのコラーゲンスープ、山芋のすり流し、まぐろの小鉢もセットになっています。
キラキラ光る、美しいまぐろ丼
が、
み、見つめられてる!
コメ子じゃなくて、、まぐろ丼を!
お隣からの羨望の眼差しが、、痛い。
なんか、、ごめんなさい
そんなピリピリムード?の中、ひと口目。
すごっ。。
美味しすぎる。
これは、、間違いなく
究極のまぐろ丼の名に相応しい逸品〜
ただ、、やっぱりどうしても隣の方に悪い気がして、、コメ子地蔵、完全ノーリアクションで黙々と食べる
おそらく人生で食したまぐろの中で、上位争いを繰り広げる、超絶ハイレベルなまぐろ
そして、そのまぐろに抜群に合うシャリ
食べても食べても下から顔を出す、見た目よりはるかにボリューミーな、脂ののりまくった選ばれしエリート本まぐろさんたち
美味しい〜と心の中で何度も絶叫しながら、また黙々と、終始ポーカーフェイスでいただきました。
ちなみに、このハイレベルなまぐろをお隣の銀座界隈でいただいたとしたら、間違いなくかなりの諭吉さんが飛んでいくことと思いますので、コスパ面においても、究極かと。
またの機会があったら、今度は遠慮なく、美味しー!をぷんぷん漂わせながら、全身全霊で究極のマグロと向き合いたい!?
などと、
思ったりなんかしています。。
【おまけ】
今年の母の日は、前々から欲しいとアピられていた、あの香りを
▼詳しくはこちらです
Thank you always, mom
コメ子。