「三人展~響く・創る・結ぶ」、無事終了。

お越しいただいた皆さま、仲間のお二人、
本当にありがとうございました。
心から感謝しています。

私にとっては初めてのイベント出展で、
どうなることやら~とドキドキしながらも、
大きなワクワクに引っ張られ、当日を迎えた。
講座の生徒さん、数年ぶりに再開した友達、ソウルメイトの仲間たちなど…、
たくさんの人が来てくれて、とっても嬉しかった

毎日新しい気づきがあり、私の展示内容も変化していった。
娘たちからは、「単なる準備不足」と言われたが

2日目からはマザーテレサの言葉を掲げ、展示作品を増やした。
3日目から「響く創る結ぶ」のテーマ看板を制作し、
佳世ちゃんが色を塗って、私が筆で字を書いた。
「結び」の言葉も印刷から手書きに変えた。
「絶対筆で書いた方がいい」と言われなかったら、
やらなかっただろうな。
背中を押してもらえるって、本当にありがたいことだ。
実は、書道歴は20年ほど。
東京書道院の師範資格を持っている。
7年ほど前、あまりにも生活が大変だったので、
スッパリ書道を辞めた。
こんなかたちでまた書くことになるとは、思いもよらなかった。
Nature Circleを制作しているとき、
単に作品を作る事以上の何かに挑戦しているような気がしていたけれど、
3日目の夜にちゃんと答えも出た。
みんな違って、みんないい。
自立と共生の循環社会。
それを三人展で実現したかった。
違うものが共存するからこそ美しく心地よい世界を、
形にして見せたかったのだ。
今回三人の力を合わせたことで、私がやりたかったこと、
ミッションを遂行することができたんだなぁ、と気づいた。

創作天然石アクセサリーが大人気だった佳世ちゃん
(パチュリカヨ*フェアリーズガーデン)。

サウンドヒーリングで、深い癒しを提供した磯部久子さん。

そして私の作品展示や結びワークショップ。
すべてが有機的に共生し、お客さまに楽しんでいただける場となった。
素敵なカフェの雰囲気も、空間を創造する大きなファクターだった。

来られた方たちは、皆さん絶妙なタイミングで訪れた。
初対面と思っても、実はどこかでご縁が繋がっていたり、
偶然の嬉しい再会があったり。
無意識に時を選んで来ている、出会いは必然としか思えない。
三人展が終わった翌日、仲間にメールを書いていたら、
言葉が降りてきた。
書きながら、大泣き

あなたの素直さも、明晰さも、すべて出しなさい。
アーティストの才能も解除し、発動しなさい。
あなたの素直さと才能は、人を恐れさせるかもしれない。
すべて明るみにさらすような光は、怖がられるかもしれない。
それでもいいのです。
深く透明な水は、時に人を怖れさせます。
ジャッジできない、測れないものに対する恐怖なのです。
恐怖の正体は、その人の中にある限界です。
あなたに対してではありません。
あなたは鏡なのです。
鏡が恐怖を感じることはありません。
あなたはただ、その透明度と深さを増し、どこまでも大きくなっていけばよい。
そのことだけに力を注ぎなさい。
「もう、出し惜しみせず、私にできることは何でもやります!」
と宣言した。
まず表現してみることで、作品そのものが成長していく。
最初は粗削りでもいい。
出してみなくちゃ始まらない。
そして自分も一緒に成長していくのだ。
出せば出すほど、与えれば与えるほど、豊かになる。
このセオリーを、身をもって体験した三人展。
OSHOタロットで「けち」のカードが出た意味が、
痛いほどよくわかった。
ちゃんとわかってくれる人、心が通じる人、想いが響く人、
応援してくれる人がいることが十分わかったでしょう。
そして、誰よりも自分自身が喜び、楽しんだでしょう。
宝の持ち腐れはやめようね、私。