先週、3回目の三人展が終わった。
それぞれに忙しい毎日で、あまり準備する暇もなく、
どうなるんだろう?まぁ、なんとかなるか。
というノリで始まった。
平日3日間のプチバージョン。
告知に力を入れなかったわりには、
たくさんの人が来てくれた。
自分に必要なタイミングで訪れ、
共振のスペースを満喫していった人ばかり。
会を重ねるごとに、お客さまも私たちも
どんどん居心地がよくなっていく。
そして、奇跡があたり前のように連鎖していく。
今回はオーダー品が多く、いろいろな可能性を
お客さまに広げていただいた。
本当にありがたい。
もっと作品を作りたい、結びの世界を表現していきたい。
心からそう思った。
そのために、エネルギーをうまく回していくことはもちろん、
現実的に時間の使い方を変える必要があると思った。
意図的に少しライターの仕事を減らし、もっと余裕を持たなければ。
でも、北九州のライターはみんな忙しくて、いっぱいいっぱい。
仕事を減らして迷惑をかけたくはないな、と思っていたら、
昨夜、新しいライターさんが見つかった。
今回、初めてライティングコーチを受けたTさん。
なんと夫の従妹の友達だった。
その従妹というのは、親同士が仲たがいをして、
20年以上連絡が途絶えていた人。
私たちの結婚式にも呼べなかったので、
名前を聞いたことがあるが、会ったことはなかった。
こうやって、ちゃんとつないでくれる人がいるんだなぁ、
と感謝の気持ちに包まれた。
さらに、ご本人からメールが届き、私は号泣してしまった。
会ったこともないのに、北九州に来てからの私の苦労を察してくださり、
あたたかく真っすぐな気持が伝わってきた。
今はすべての状況が好転し、苦労など感じていないが、
当時の残りかすが一気に燃えて、つらかった想いが昇華した。
三人展に来てくれたお客さまが、意外な知人と友達で、
久しぶりにその知人から連絡があった。
ネックレスのオーダーをしたいが、三人展には行けないので、
直接自宅に来ると言う。
昨日来てくれて、30分ほど彼女の車の中で話をした。
昨年、どれだけ私の内面が変化したか気づいた知人。
スピリチュアルな世界に通じている人で、光も闇も見える人だ。
いろいろな情報を交換した後で、明らかに私にスイッチが入った。
みぞおちの深い場所で白い炎が燃える感覚。
清廉で静かな怒り、ケガレを清める強い浄化作用、
一切迷いのない使命感、クリアーに冴える感覚。
瀬織津媛のエネルギーだ。
滞っていた場所や、閉鎖していた水路に水が流れ、潤っていく。
新しい循環、次のステージが始まった。