さて、ブログ再開。
例えば、
実は、私ゲイなんです。
実は、私男(女)だったんです。
と、カミングアウトするような心境ってこんな感じなのだろうか。
今まで公にしていなかったこと。
特定の人だけに伝えていたこと。
それを、ブログで書いていこうと思う。
きっかけはたくさんあるけれど、強烈だったのは2月14日に受信したメッセージ。
厳しいマスターから、びっくりするほど明瞭で長い言葉が降りてきた。
背中を押してくれたのは、3月8日に受けた個人セッション。
ガイドの方の誘導で、天界の叡智と繋がった。
こんなにも、深く太くはっきりと存在を感じたことは初めてだった。
ガイドを通してメッセージを受け取るのではなく、
私自身が完全にその世界に入った。
それは、今までのプロセスがあったからこそ。
大きな大きなギフトだった。
愛、慈しみ、強さ、偉大さ、優しさを全身で受け取った。
温かい涙が溢れて止まらなかった。
ライターの仕事は、依頼された内容を読者にわかりやすく伝えること。
だから、つい自分のブログでも、読者のことを考えてしまう。
読む人に伝わるだろうか?わかるだろうか?と。
「神田さんが、相手を選んで言葉を伝えている限り、世界は分断したままですよ」
とガイドの方から言われた。
なぜ、それだけの体験をしているのに、自分のブログで伝えないのか?と。
天界から受け取ったメッセージや閃きは、ほとんど直接わかる人にだけ伝えてきた。
最近は、自分の名前は出さずに、ガイド役の方のブログを通して伝えている。
誤解されるのも面倒だし、必要としている人に役立てばよいと思っていた。
誰もが自分らしく伸びやかに生きることを願っていながら、
私自身が人を分け隔て、狭い世界をつくっていたことに気づいた。
分かち合う。
与えれば与えるほど豊かになる。
自然の摂理と循環の大切さを知っているくせに、
与える相手を選び、条件付きでしか実現していなかった。
たかだか、無名人の個人ブログじゃないか。
何も恐れることはない。
ケチくさいことはせずに、公表しよう。
私のオーラの色は「薄い白」だと教えられ、
しばらく経った後にメッセージが来た。
これは忘れちゃいけないと思い、手元にあった手帳にメモを取った。
◆2月14日 白のメッセージ
白い光となって人々を救え。
色の役目は、それぞれの色を持つ者たちに任せておけばよい。
混じりけのない白い光。
閃光のようでもあり、月の石のようなやさしさを宿した乳白色。
それがおまえ本来の持って生まれた色ぞ。
忘れるでない。自分らしさを。自分の役目を。
自分にしかできない立ち位置を。
染まるでない。悪しき色に。
すべての色を持ち、決して染まらない白。それが主ぞ。
美しい雪のように、静かで優しく、無邪気に光る白。
浄化し、よけいなものを洗い流す、そぎ落とす。
邪悪なものを消し去る。
人々を光に向かわせる。
そのために生まれたのだ。
この世に生を受けたのだ。
問い:今までいろんな色の石を必要としたのはなぜですか?
応え:そうじゃ。すべてを取りこんだのだ。
必要な色を瞬時に察して、自分の中の光の力を呼び覚まして、本来の色に帰った。
さぁ、これからが本番ぞ!
本当の神は、民の中で仕事をする。
隔離された壇上ではない。
心せよ。
民の中にあり、民に交わらず、染まらず、民に仕え、民を導く。