ブログネタ:人にオススメしたいアニメ
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小学生のときに見た
藤子不二雄の「ミノタウロスの皿」です。
主人公は若い男で、
ステーキが好物です。
彼は宇宙船で仲間たちと
どこかに向かっています。
しかし
なんだかんだあって
知らない星に不時着します。
その不時着した星は
「牛(にそっくりな種族)が
人(にそっくりな種族)を
しっかり育ててしっかり食べる」
そんな星でした。
猿の惑星みたいに
奴隷扱いされているわけではありません。
家畜としてきちんと育てられていて、
しかも
この人(にそっくりな種族)は
「おいしく食べられるため」に
幼いころから色々努力しているのです。
みんなで競いあって、
いかに上の「等級」を得るか考えています。
主人公の若い男は
その星の
人(にそっくりな種族)の娘に恋をします。
しかし娘は
主人公に恋はしません。
なぜなら
次の祭りの日に
「最等級の料理」として
身を捧げることで頭がいっぱいだからです。
主人公は
一緒に逃げようとか
やめるべきだとか
色々説得しますが
娘は
「何言ってるのアンタ」な感じで
会話がかみ合いません。
牛(にそっくりな種族)の長にも
話をしに行きますが
「はぁ?何言ってるのアンタ」って感じで
こちらも会話がかみ合いません。
いよいよ
その祭りの日がやってきて
主人公の彼は
妨害しようともするのですが
それとは対称的に
娘は嬉しそうな顔で身を捧げます。
「私の華麗な捧げ方を見て!」と言わんばかりに。
絶対的に変わらない
価値観の違い・常識の違い
がありました。
そしてその後、
宇宙船は直り、主人公は星を去ります。
大好きなステーキを
宇宙船の中でほおばりながら泣くのです。
この話は
牛「にそっくりな種族」ということと
人「にそっくりな種族」ということで
テレビ的に
ギリギリのラインを保っていた気がします。
子供心に
なんかシコリの残るアニメでした。
分類ができないですよね。
「良い話」でも「悪い話」でもないんですよね。
でも、
今見てもきっと
おもしろいだろうなぁと思います。


