1965年を終えるにあたって
紅白歌合戦が終わり、やっと大晦日という感じがしてきた。
あと8分で1966年となる。
今年は今までになく充実(?)した年であった。
入学試験 ― これは本当に受かって良かった、と思っている。
しかも在名(名古屋)校である。
入学してから、クラスは軽視したものの、クラブに於いては、かつてない経験をした。
ほゞ2つ年下のクラス、クラブ共通の友であるS.T.に巡り合ったのは幸運というべきか・・・
大學ではガリ勉は不必要としても、遊ぶことばかりやってもおられぬ。
これからは少し苦労するだろう。
落第は格好悪いが、学生時代をいつまでもやっていたいものだ。
少し酔ってきて、ろくなことしか書けない。
オヤッ! 年が明けたようだ。
図書室の準備のため本棚をさばきまくっていたら昔の日記が出て来た。

