「反ワクチン世界同時デモ in 新宿 TOKYO」の動画を見たのですが、世界各国のデモとは全く別の印象です。
オーストラリアを始め諸外国のそれは強引な接種義務化を阻止しようという一点に集中しており、ワクチンの有害性については了解した上での行動のようです。https://twitter.com/i/status/1462904451296075788
片や、我が国のデモでは「子供には要らない!」といった掛け声が飛び、危機感は比較的薄めです。
デモの参加者は全員マスク無し、見物する歩道の人々はほぼ100パーセント装着、彼らを見る目は冷ややかなようです。
世界とは大きく異なる我が国の今後ですが、お上はこれら両者が対立することを望んでいるのでしょう。
否、意図的に対立に誘導しているかも。
接種を終えたグループは ① 打ったからもう安心、自由にどこへでも行ける、② その後、学習して“ワクチンには遅れて出る副反応があるようで怖い”の二派に分かれ複雑です。
一方、“打たない派”は考えた挙句 打たなかったのですから、今更の心境だと思います。
このような状況で推移すればよいのですが“証明書が必要”などと行動制限を加えたりすれば、国内の雰囲気は悪化します。
そもそも、半分以上がプラセボを打った人だそうですので、その人は打たなかった人と同じ条件でありながら証明書を持っている、ということになります。
ワクチンパスポートは“従順人間証明書”に過ぎず、マスクも同じく“お上に文句は言いません”を表し、内閣支持率中継をやっているようなものです。
大切なことは、お互いを尊重し、冷静になって日本人に特有な免疫力のアドバンテージを生かせる生活を確立することです。
医学的には誰が本当のことを言っているのか、よく見極めることが大切です。
今は赤髭の時代ではありませんから・・・ね!