1970 大阪万博の年の夏、ユタ大学を拠点とした50日間のサマー・スクールに参加しました。
期間の中頃、Salt Lake CityからChicagoに向けて離陸した直後に撮ったキャンパスの写真(PC作画)です。
3時間の時差に翻弄されたことが強く記憶に残っています。
現在のユタ大学のキャンパスをホーム・ページに見つけました。
昔の写真にある主(おも)だった建物をチェック(赤丸)したのですが、その後の建物群の増加には圧倒されます。
American Dreamと言う言葉は“一攫千金”のイメージで語られることが多いのですが、小規模のアメリカ体験が各人のその後の人生に大きくプラスに作用することも良くあることで、これも一種のDream効果だと思います。
もちろん裏目に働く場合もあり、現在のUSだとその確率は高いのかもしれません。