フツー、親の顔を見たくなるのは悪い子に遭遇した場合なのですが、チカちゃんは違います。
日本語もしっかりしているだけでなく、タレント性も動画本数が増えるにつれ、どんどん磨かれています。
血の滲むような母親の日本語教育があったに違いありません。
偶然見たウィル・スミスとの対談動画が彼女を知るきっかけでした。
彼女の会話力、性格、行動力等は申し分なく、若い女性が憧れるのも無理ありません。
動画の中のチカちゃんオリジナルと思われる教授法には感心します。
彼女は目標であって、同じになるには無理・限界があります。
ノン・ネイティブであることを自覚して彼女の良い面をどんどん取り入れるといいでしょう。
私のお勧めは、動画スピードを75%、字幕は英語のみにします。
若い人たちはぜひ単語帳を用意し、手当たり次第書き留めることをお勧めします。
外国人で日本語の達人はこれをやっています。
“聞き流す”教材では“ムード英会話”のままで終りです。