普通のテニスプレーヤーだった大坂なおみ嬢がグランドスラム・タイトルの一角を手にした途端、華麗なレディーに大変身したのは驚きです。
多くの人が既に気にしていることですが、今までのようなガキ扱いのインタビューはもう出来ないでしょう。
USでのインタビュー番組との落差に愕然とします。
日本のテレビのインタビューアーは、ほぼバイ・リンガルでテニスの話題も含め教養のある者が行うべきです。
本人はもう日本語はやめ「デス、マス」口調、つまり少々窮屈ですが慇懃無礼の話法で答えることにより、視聴者はヒアリングの勉強が出来ることになります。
当然、同時通訳音声は無用です。せっかくの世界の伊達ちゃんによるインタビューでも、玄人好みのテニス談義は全く期待できません。
今後、大坂さんには少しずつ日本語の勉強は頑張っていただくものの、しばらくは英語で分りやすく話して頂くほうが時代に合っていると思います。