校舎建て替え反対運動に加わっていた私を「ウーン」と唸らせたものに玄関ホールの奥にある吹き抜けと、そこのガラス壁の外に位置する中庭です。
昔の学園ドラマなら、校舎の北側で不良の先輩にタバコを勧められるシーンに相当するロケーションなのに、「この違いはなんだっ!」、
そして、そこで青春を語り合う自分の孫に相当する、としごろの生徒諸君を羨ましく思います。
吹き抜けの真下では海外研修に参加した諸君の活動報告が展示(All in English)されていました。
これらのイベントは帰国子女の活躍する舞台であると思うのですが、おそらく彼らは完璧なバイリンガルなんだろう、と想像をたくましくします。
日本語がダメならこの学校に居られる筈がないからです。
To be continued