現代の世界情勢を鋭く分析し、ナンバーワン・ネットジャーナリストを自認するRK氏の講演会が福岡県宇美町で開催され、
恒例のご当地の地理・歴史コーナーで以下の内容が話されました。
かなりいい線を行っているのですが、米田史学ファンとしては“もうあと一歩だが・・・”と言いたくなります。
引用
宇美町の面積の大きな部分を占める山城、「大野城址」が実は7世紀に築城された日本最古の「城」であり、百済の滅亡、白村江の戦いでの日本・百済残党連合軍の敗北のあと、
唐と新羅の連合軍による大宰府侵略を阻止するために急遽作られた百済式の城であったことを解説しました。
唐が高句麗の打倒を優先したおかげで、攻略を受けないですんだ?大野城は難攻不落の長期籠城に適した城であり、
それがゆえに唐は攻略を諦めた?使われなかった大野城のおかげで、日本は助かった?もし、攻められていたら、今頃、九州は朝鮮になっていた?
宇美町は、地元でもあまり知られていない地方都市ですが、歴史と文化の埋もれた宝の山でした。
何故、町おこしに利用しないのか?天皇家と朝鮮の関係が表に出てしまい、まずいのかもしれません。
九州王朝倭国王“武”亡き後、彼の身重の妻“神功王后”は西暦500年10月新羅征伐に出発し勝利を収め、帰路12月14日宇美で出産します。
生まれた息子イワイ(学校の歴史では大和朝廷に逆らった地方豪族とされてしまう)は優れた王に成長し、死後は阿弥陀如来と目されたのです。
宇美は千年に一人の天才を生んだとてつもない史実の町なのです。
地元の皆さんはこの事実を全く知らず、宇美神社は縁結びの観光スポットに成り果てています。
RK氏のバックには全国に散らばる最強の頭脳集団が控えており、現代の世界情勢が鋭く分析されているのですが、
古代史について米田史学に少し注目していただけると“総てが繋がる”のではないかと思います。
一番の問題はRK氏自身がイワイに続く千年に一人の天才かもしれないことに気付いていない点です。