先日、フィリピンのドゥテルテ大統領が来日し、安倍総理との会談が行われました。
その時のニュース記事の読み比べです。
「中日新聞」の記事の中での外務省のコメントは公式見解的なものです。
「我々(日・比)はアメリカの犬だ」とドゥテルテ氏が言った と書かれている部分はネットでは常識ですが、表のマスコミで もう少し話題になってもよさそうに思うのです。
一方、「週刊現代」ではそんな雰囲気(アメリカの犬云々)を微塵も感じさせません。
オフレコと言うのなら、それは「中日」の方であって「現代」の記事はフツーです。
同じ会談でも、これほど表現・扱いが異なれば購読を止めたくなります。
「現代」はお客さんの要望にこたえて、待合室用に仕方なく買い続けています。
本当は止めたいのです。