大分県立歴史博物館 は2度目です。
展示の規模、内容は太宰府にある国立博物館に引けをとらないレベルであり、中でも富貴寺阿弥陀堂の原寸大のレプリカは圧巻です。
せっかくの内容ですが、案の定、倭薈についてのコメントはどこにも見当たりません。
前回来た時に米田氏の著書『逆賊磐井は国父倭薈だ』を学芸員にプレゼントしたのに、その後、何の反応もありませんでした。
今回、受付で「“磐井の乱”知ってる?」と尋ねても反応はイマイチでした。
前回、スルーした風土記の丘古墳群を見て回りましたが、やはり解説に「倭薈」は出てきません。
もっと、異説も含めた歴史を発信すれば入館者は飛躍的に増加すると思われます。
歴史が好きなMA社社長T氏の運転のお陰で、安全、かつタイムロス最小限の大人の修学旅行が出来ました。
事前調査までして、適切なアドバイスと案内をしていただいた地元のA氏には足を向けて寝られません。
次回総集編を掲載する予定です。
貴男・貴女の旅行の参考にしてください。