三和酒類の西の端にある小倉山登山口
小倉山に向かう途中、iichikoの会社「三和酒類 」の前を通ります。
清らかな雰囲気に囲まれた広大な敷地、巨大なタンク群に圧倒されます。
この盛業に至るまでのスリリングな展開は2010年の「日経」夕刊の連載「また焼酎に恋してる」で知りましたが医療の世界しか知らない者にとっては、ロマンがあって羨ましい限りです。
しかし、ひとつ間違えば、地獄を見るわけですから、保険医療で保護されている我々なんて甘っちょろいものです(独り言デス)。
米田良三著『逆賊磐井は国父倭薈だ』79ページの小倉山遺跡配置図には倭薈が継体軍に討たれた場所が×印で示されています。
そのポイントに近づきたいという思いが募っていた矢先、先ほどの連載に出会ったのです。
連載の中では小倉山のことにも触れられており、iichikoに無関心ではいられなくなりました。
今回の登頂に際しては、無断で他人の土地に侵入することは許されないので、会社に問い合わせたところ、目指すエリアは会社の所有でないことが確認できました。
結果的には無断で入山したのですが、所有者は近隣のミカン農家かもしれません。
また君に恋してる by ビリー・バンバン
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この旅行記はしばらくマニアックな内容が続きます。
わかり難いと感じる人はホームページ
を御参照下さい。
新泉社発行の4冊に立ち返ることが「急がば回れ」です。