こんばんは、エマです。

先日、男性と話していて「男女でこうも違うのか!」と衝撃を受けたことがありました。

 

 

婚活で知り合い、しばらく連絡を取り合っている男性と電話をしていたのですが、

彼がぽろっと

「明日は仕事で、けっこうしんどそうなクライアントの対応だ」

とこぼしました。

 

それまでこちらの悩みを延々と聞いてもらっていたこともあり、

彼を元気づけたいと思ったのですが、

「頑張れ」

という言葉は重荷かな……と感じ、

私は躊躇してしまいました。

 

 

既に頑張ってる人に対してこれ以上「頑張れ」というのは

しんどいな~と思ったためです。

 

少なくとも、私は言われたくない。

 

 

 

 

頑張るというのは、実力以上の力を求められる状況であり、

人間にとっては決してパフォーマンスが良いとは言えない状態だと思うのです。

 

火事場の馬鹿力も、一時的だからこそ出せるけれど、

それを年中発揮していたら、死にます。

 

ちょっとネガティブな色を帯びた、

プレッシャーを連想させる言葉だと思っていたのです。

 

が、

彼は私の問いに対し、

「甘えてくれたら、元気が出る」

と言いました。

 

で、出た汗うさぎ

男性の

「甘えてほしい」

発言。

 

これ、かつてお付き合いした男性たちから

何度も言われた経験があるものの、

いまいち何を求められているのか分かりにくい……!

 

どうも人によって「甘える」の定義が違うようなのです。

 

 

今回は、素直に聞いてみることにしました。

 

「甘えるって具体的にどういうことを言われたら嬉しいの?」

と尋ねてみたところ

 

「〇〇くん、頑張って♡」

と言ってもらえたら、嬉しい……と

照れながら言われました。

 

えっ驚き

 

「頑張って」

って言われたいんだ!?

 

 

それが嬉しい……だと?

 

 

ちょうど先日の記事で書いたように

男性は、

誰かのために頑張るのが生きがい

というのは、本当らしい……。

 

 
期せずして、検証してしまいました。
 
 
それにしても、
男女の違いよ。
 
 
女性だったら
「そんなに大変なんだね」
(共感)
とか
「君はじゅうぶん良くやってるよ」
(承認)
とか
 
あるいは

「そんなに頑張らなくていいんだよ」

「僕がついてるからね」
 
って言われるほうが、元気が出ると思うんです。
安心して、満たされる感覚ラブ
 
 
でも、男性って逆なんですね!アセアセ
 
 
「大変でもあなたならできる!」
 
「もっと頑張って!」
 
「応援してるよ」
 
 
そう言われたほうが、活力がわくんだなぁ。
 
 
以前お付き合いしていた彼から、
仕事でプレッシャーがすごい!しんどい!と愚痴った後に
 
「エマちゃんなら大丈夫だよ!」
 
と言われて、
そこじゃない……チーン
と非常に微妙なフラストレーションを抱えた記憶がありますが、
 
彼にとっては、
自分が言われて嬉しいことを私にも言ってくれただけだったんだなと
分かりました。
 
 
こういう事情を知らないと、
悪気なく、
というか、
良かれと思って、
お互いイラっとするセリフを言ってしまいがちなのですね。
 
 
いや~
奥深い!!
 
素直に相手に聞いてみることが一番なんだなと思いましたキラキラ