南極大陸で発見された希少な隕石の一部を取り、

水と一緒に原始の地球に似た高温高圧状態にすると

アンモニアが放出されたと、米アリゾナ州立大学等の

研究チームが2米科学アカデミー紀要電子版に発表した。


 窒素と水素からなるアンモニアは、生物のたんぱく質を

構成するアミノ酸などの材料となる。

この実験結果は、生命の誕生につながる材料が隕石に

よって地球にもたらされたとする見方と一致するという。 

東京都は本日(2月18日)スギ花粉の飛散が16日に始まったと発表した。

 東京都は、12か所で、スギの花粉が付着しているかを観測している。


多摩立川保健所の観測点で16、17日スギ花粉が連続して基準値以上


見つかったため、都はスギ花粉の飛散が始まったと発表した。

 例年に比べ、今年の飛散開始日は2日遅いと発表し、
今年の花粉の


飛散量は去年夏の猛暑の影響で都内少なかった去年の8.5倍の飛散


が見込まれている。



2010年の世界の平均気温は、1971-2000年の30年間の

平均気温より0.34℃高くなった。日本では0.86℃高かった。

世界の年平均気温は、100年当たり0.68℃の割合で上昇

しており、日本では1.15℃の割合で上昇している。

気温高くなる年が頻発している理由は、温室効果ガスの

大気中の濃度が増加を続け、地球温暖化と数年-数十年

で繰り返している自然変動2010年では2009年夏から

2010年春までエルニーニョ現象の影響の可能性がある

という。