群雄割拠!プロレス団体・総合F.C.~首都圏の活動に勢い!第2次F.C.ブーム | プロレス表舞台の放浪記

プロレス表舞台の放浪記

一プロレス・ファンから、電子書籍『プロレス表舞台』を立ち上げた斉藤雅治が、プロレスと関わった日々を想いのまま、書き綴る。

 プロレスF.C.第2次ブームで、個人レスラーのF.C.については先日紹介したが、団体F.C.も数多くが活動していた。
新日本プロレスF.C.「炎のファイター」や「ザ・エキサイティング」、「激闘者」、「ノックアウト」、「格闘士」「スーパーレスリング」全日本プロレスF.C.では「ALL JAPAN」、「全日本」、国際プロレスF.C.だと「野生児」「VIOLET」等・・・この頃は新間さんが「プロレス・ブームではなく、新日本プロレス・ブームだ。」と発言していた時代とかぶり、団体F.C.でいえば新日本系に勢いがあったように思う。それぞれ興味深かったが、私自身はプロレス全体に興味があったので、入るなら団体のF.C.よりは総合F.C.かな?と思っていた。

 当時、目立った総合F.C.をあげると「ビッグイベント」、「JWC」、「チャンピオン」、「ホワイト・マット」、「プロレス貴族」、「スーパースター」、「チャレンジ」、「リアル・レスリング」、「闘将」・・・・
 プロレス興行が東京中心であっただけに、地方のF.C.より、首都圏のF.C.の方が活発に活動していて、「エル・アミーゴ」は勿論、「炎のファイター」、「JWC」、「ザ・エキサイティング」あたりが派手に活動していたのを記憶している。
 その頃、自分は札幌に住んでいたので、首都圏のF.C.に憧れながらも、交流をとりやすい地元のF.C.にも魅力を感じていた・・・・続く


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