参議院選挙が終わって浮かぶ想い | 村井あけみの奮戦記

村井あけみの奮戦記

日本共産党 福山市議会議員その他の候補者活動を卒業いたしました。今後も政治をめぐる雑感、日々の暮らしなど、気楽に気ままにお知らせしてゆきます。引き続きよろしくお願いいたします。

選挙が終わって、日本共産党は議席を改選前の2倍にしたけれど、激戦区で野党共闘は勝利したけれど、選挙結果の直後にわいてきた感情は重苦しさと悔しさでした。


改憲勢力が参議院でも3分の2を占めてしまいました。


選挙が終わったとたんに、マスコミはやっと改憲問題を報道し始め、安倍首相は憲法改正問題を言い始めるし、まったく、後出しジャンケンですよね。


国民の半数が投票しないという中で、国の最高法規に手を付けようとするなんて、こんなことがまかりとおてよいのでしょうか。


小選挙区制の弊害は政治そのものを堕落させてしまいますよね。


選挙が終わって、本日、全国45選挙区すべてで、今回の選挙は違憲との提訴が行われました。少し胸が軽くなりました。


ですが、いつまでも腐っていない、直ちに歩み始めるのが日本共産党魂です。


明日の早朝は、国道182号線に立って、選挙結果の報告と憲法改悪を阻止しようという呼びかけをいたします。


今回、投票に行かれなかった市民の方々に、どう働き続けるか、考え、工夫し、がんばり続けるのです。


主人公である国民一人一人がしっかり声を上げることができるよう民主主義を育てる営みをがんばり続けるのです。


何よりも、大きな日本共産党に成長するよう、仲間増やしを本格的に取り組みたいと思います。




あなたも日本共産党に入りませんか?