格闘演芸道場WRE公式ブログ
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WREとは…

落語vsプロレスの異種格闘技演芸会。レスラー(Wrestler)、落語家(Rakugoka)、絵描き(Ekaki)の頭文字をそれぞれ並べてWREとなります。
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おお、先ず天気は良さそうで…幸先がいいとはまさにこのことですが、本日5月6日はいよいよ「格闘演芸道場WRE」Vol.7本番当日であります。というわけで毎回恒例、極めてギリギリの当日情報をお届けしましょう。


◎ご予約をされていない方へ

ご予約をされておらず当日券扱いでご入場される方、会場受付で係員が「ビオレント 」と声をかけましたら、「ジャック」とお答えください。もれなく前売り同様2000円でご入場いただけます。ちなみに前売りのご予約(お取り置き)は、本日17時まで承ります→wre.info2012@gmail.com

蔵出しTシャツを販売いたします。

主催のドージョーアッパレは方々でイラストTシャツをデザインさせていただいておりますが、そんな商品の一部が数年の眠りから覚めて突如発掘されることがありまして…サイズも枚数も限られていますが、それらの蔵出し商品を1枚2000円で販売させていただきます。ちょいと覗いていただければ幸いです。


演者&ゲストを囲んでの打ち上げを開催します。

好きなんですよね、お酒。落語会ならではの企画としてお客様も参加可能な打ち上げを開催します。場所は会場近くの居酒屋さん、会費は4000円になります。3名の噺家にゲストのビオレント ・ジャック選手も参加いたします。落語家&メキシコ人ルチャドールの組み合わせに混じって飲み食いする機会は滅多にないと思われますので、参加ご希望の方は「格闘演芸道場WRE」会場窓口にて仲入り(休憩)までにお申し込みください。


↑ゲストのビオレント・ジャック選手もお酒は大好き。肌の浅黒いメキシコ人は顔色の変化がわかりにくいらしく、酔っ払った日本人の顔が真っ赤になる現象に大変驚いたそうです。よし、改めて驚かせてやる。

 


連休最終日という日取りではございますが、演者&スタッフ一同楽しく頑張らせていただきます。「格闘演芸道場WRE」Vol.7、皆様お誘い合わせの上お江戸日本橋亭まで足をお運びいただければ幸いです。


※チケットのご予約(お取り置き)は、本日17時までwre.info2012@gmail.comにて承っております。何卒よろしくお願い申し上げます。

いよいよ明後日5月6日に迫りました「格闘演芸道場WRE」vol.7、随分とギリギリのタイミングで特別ゲストをご紹介させて頂きます。

ビオレント・ジャック

1989年8月21日生まれ

メキシコ・タバスコ州出身

183センチ 105キロ

 

 

2004年3月30日、メキシコはイダルゴ州トゥランシンゴにてデビュー(なんと15歳の若さ!)。2012年12月初来日、プロレスリングフリーダムズ葛西純プロデュース興行にて、アエロボーイ選手をパートナーに葛西純、竹田誠志組と対戦。


↑フリーダムズ最凶タッグを相手に、いきなり蛍光灯、カミソリ、ノーキャンパス…「メキシコにもこんなキチガイがいたのか」と、強烈なインパクトを与える初来日でした。この時点で23歳、キャリア8年の若きベテランだったわけですね。いやあ、7年後に落語会に出演して頂くとは、当時は夢にも思わなかったなあ。



↑得意技は、相手の手足を封じ込めて逆落としにするパッケージ・パイルドライバー。説得力抜群の一撃で、数々の死闘に終止符を打ってきました。蛍光灯や画鋲の上でも、躊躇なく炸裂します。


↑メキシコ出身のルチャドールだけあって、ハイフライもお手の物。難易度の高いセントーンボムも、ご覧のようにパーフェクトなフォームで繰り出します(この写真では相手に避けられていますが)。前方回転しながら場外へダイブするトペ・コンヒーロも豪快です。



↑ルチャ・エクストレーマ(デスマッチ)のトップファイターだけあって、流血戦にはめっぽう強いジャック選手。蛍光灯やガラスで血塗れになっても、決して闘いを諦めません。観ている側が「もうそろそろ諦めていいのでは…」と思っても、やっぱり諦めないんですよね。


↑自らビール瓶(メキシコ出身だけあってコロナ)を持ち込むも、何故かいつも相手に奪われて頭をカチ割られるジャック選手。しかし、この程度のことで心は折れません。私なら振り下ろされる前に「ギブアップ」と宣言しますが。


↑主催者の小沢(ドージョーアッパレ)は過去に2種類、ジャック選手のTシャツをデザインさせて頂いております。メキシコのお盆(?)ディア・デ・ムエルトスを題材にしたご覧のTシャツは、デザイナーとしても大のお気に入りでございます。

というわけで、皆様にはジャック選手のあれこれをご理解頂いたかと思いますが、落語会にゲスト出演するジャック選手ご本人にはイベントの趣旨をまだご理解頂いていないようです。
 



「WRE」は落語会でありまして、リングもなければ試合も行いません(そんなことをしたら、二度と会場を借りることができませんので)。ジャック選手の誤解を試合当日までに解消できるかどうか…イベントの成功は、案外その部分に左右されるかもしれません。そもそも対戦相手がいないじゃないの。

5・6「格闘演芸道場WRE」お江戸日本橋大会、勇気ある皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます!



※チケットのご予約(お取り置き)は、wre.info2012@gmail.comにて承っております。何卒よろしくお願い申し上げます。

5月6日『格闘演芸道場WRE』お江戸日本橋亭大会の特別ゲスト、ビオレント・ジャック選手が、5月2日に開催されたプロレスリングフリーダムズ後楽園ホール大会に出場しました。4日後に初のコント挑戦を控えたジャック選手の熱闘を、主催者小沢が適度なテンションでレポートいたします。

 

 

↑第5試合に組まれたハードコア6人タッグマッチ、マンモス佐々木&ビオレント・ジャック&田中将斗 vs 佐々木貴&宮本裕向&杉浦透。ゼロワンから参加の田中選手とのタッグ結成に興奮を隠せないジャック選手によれば、「田中さんは私の先生の先生」。ジャック選手のマエストロ(師匠)であるクレイジーボーイ選手は、若き日のFMW参戦時代に田中選手からハードコアレスリングの手ほどきを受けているのです。田中選手にとって、ジャック選手は孫弟子のような存在かもしれません。


↑ジャック選手のパートナー、マンモス佐々木選手も田中選手同様にFMW出身。それが故か開始のゴングを待たずに試合は乱闘からスタート。早々に場外を戦場に選んだジャック選手は宮本選手を鉄柱へ。目の前の攻防に気付かないお客さんたちが明後日の方向を向いているのは、もう2組が方々で取っ組み合っているからですね。


↑脚立を担いでブンブン振り回すのは、巨漢のマンモス選手。ECWからFMWへと伝搬された荒っぽい攻撃で対戦チームを散り散りにしますが、身のこなしの速い宮本選手は回転を見切って逆襲に転じます。


↑気が付けば、脚立は凶器から力比べの道具に変貌。綱引きならぬ脚立押しが始まりましたが、最後に田中選手が加勢したところで赤コーナーチームが勝利。しかし試合は、何事もなかったかのように続行されます(←当たり前)。
 


↑やはり狙い撃ちされるのは、キャリアの浅い杉浦選手。パワーファイターたちから蹂躙されて、いつの間にか額から流血…ジャック選手のチームを応援する立場ながら「耐えろ、やり返せ!」と声を上げたくなります。


↑翌日(5・3横浜)の一騎打ちを控えているだけに、ジャック選手は厳しい攻撃を杉浦選手へ繰り出します。しゃがみこんだ相手の頭部へ低空ドロップキック、これはなかなかえげつない。

↑イスと重ねた対戦相手を抱え上げてのスラムには、ジャック選手からネクロブッチャー氏へのリスペクトが込められています。「私のおじいさん、ネクロブッチャー!」といった意味のメッセージをスペイン語で叫びながら繰り出しますので、この体勢に入った時は注目(注耳?)してみてください。


↑この日も際立っていたマンモス選手のパワフル且つ暴力的なファイト。同じ佐々木さん同士、もうちょっと穏やかにできないものかと思いますが…こういった状況を同族嫌悪というのでしょうか(←多分違う)。




↑ついに逆襲のチャンスを得た杉浦選手、怒涛の空中殺法。渾身のトペ・コンヒーロで相手チームをまとめてなぎ倒せば、溜めの効いたミサイルキックでジャック選手を吹っ飛ばします。


↑しかし経験豊富なタッグ王者は、瞬時にして攻守を入れ替えます。ジャック選手の豪快なブレーンバスターで、杉浦選手は真っ逆さまに吊り上げられてしまいました。俺だったら、この状態で(投げられる前に)ギブアップしちゃうなあ。




↑田中選手のスーパーフライ(関西系のイントネーションで)を食らっては万事休す…しかし何とか跳ね返した杉浦選手、続くスライディングDを間一髪で交わしてピンチを脱します。今夜の杉浦選手は、何かが違う…!


↑カチ上げて振り抜くジャック選手のラリアットは、当方大好物。こうして一瞬を捉えると、腕の角度がアックスボンバーのようにも見えますね。




↑再び持ち出された脚立に杉浦選手を叩きつけたジャック選手ですが、宮本選手のカットを受けて3カウントを奪うことはできず。6人タッグマッチながら、試合は一騎打ちを控えた両雄の前哨戦といった趣に。


↑しぶとい杉浦選手を力任せに脚立へ叩きつけるジャック選手。苛立ちが感じられる荒々しい攻撃、ハードコアマッチとはいえ熱くなり過ぎると…。


↑MajiでAtama打つ0.05秒前。巨体のジャック選手を頭からマットに突き刺した杉浦選手ですが、メヒコの怪獣は簡単には3カウントを許しません。それならばと…




↑最後の力を振り絞って再度ジャック選手を担ぎ上げた杉浦選手は、顔面から相手を叩き落とす荒技で見事3カウントを奪取。「あ、杉浦、勝っちゃったよ!」とばかりに、後楽園ホールは蜂の巣をつついたような大騒ぎ。




↑思わぬ敗北にガックリとうなだれるジャック選手。試合後のリング上では、豪華な敗者チームによる豪勢な慰め合いが展開されました。まあ、勝負は時の運とも言いますが…。


↑意気消沈の様子で控え室へ消えていくジャック選手。手前のお客さんも、がっくりと肩を落としているご様子。横浜でのレバンチャ(復讐)を「WRE」は心から願っております!


↑今回もフリーダムズさんのご厚意に預かり、会場入り口でチラシを配布させて頂きました。佐々木代表、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。そして受け取ってくださったお客様に感謝申し上げます。「まさかジャックがコントとは…」といった驚きの声を方々で伺いましたが、主催者である当方も同じ心境であります。一体、どうなるんでしょうね(←他人事のように)。

 


残念ながら敗北となったジャック選手ですが、ちょっとやそっとで挫けるタマではございません。王者のプライドにかけて必ず一騎打ちでの勝利をモノにすることを「WRE」は信じております。お江戸日本橋亭をメキシコの怪獣が襲撃! 5・6「格闘演芸道場WRE」のご予約、ご来場を、演者スタッフ一同心よりお待ち申し上げます。

※チケットのご予約(お取り置き)は、wre.info2012@gmail.comにて承っております。何卒よろしくお願い申し上げます。

令和になって2日目の本日ですが、頭の中身は昭和のままのメンバーでお届けする「格闘演芸道場WRE」公式ブログ。レギュラー陣の中でも際立って昭和風情の春風亭傳枝が語る、ルチャ・リブレとは…?


気がついたらマスクを被って立っていた。
ここはアレナメヒコか。
8人のバトルロイヤル、あの嫌な蝙蝠野郎もいる。
俺はルードなんだ。
ブーイングが飛ぶ、よし、ひとつ暴れまくってやろう…。

あれからいろんな奴と闘った。
黒い影や青い悪魔との抗争はど派手にやらかした。
世界王者決定戦じゃあルードの俺をメヒコ中のみんなが応援してくれたっけ。
リンピオになってゴリー・ゲレロとの原爆コンビもはっちゃけた。
スクリーンじゃあずいぶんとんでもないやつらとやったよ。
悪の頭脳、犯罪王、地獄人間、悪徳マフィア、フランケンシュタインの娘、ドラキュラ、ゾンビ、狼男、異星からの暗殺者etc…
みんなカバージョとトペでやっつけてやったさ。
青い悪魔や千の仮面に助けてもらったこともあったけどな。

え?俺は何者かだって?
メヒコじゃあ国民的英雄だの白銀仮面だのスペル・エストレージャだの言われているが、単純にこう呼んでくれ。

「エル・サント」と。


※筆記者本人による用語解説
ルード…悪玉、ヒール

リンピオ…善玉、ベビーフェイス
メヒコ…メキシコ
スペル・エストレージャ…スーパースター
蝙蝠野郎…ムルシエラゴ・ベラスケス
黒い影…ブラック・シャドー
青い悪魔…ブルー・デーモン
原爆コンビ…タッグチーム「ラ・パレハ・アトミコ」
千の仮面…ミル・マスカラス
カバージョ…両腕を自分の膝にフックしてのキャメルクラッチ

トペ…頭からの飛び技、サントは相手の腹に頭から垂直に落ちるトペ・アトミコと、場外に頭から飛んでいくトペ・スイシーダを得意とした



"千の酒を呑む男"
春風亭傳枝
(しゅんぷうてい でんし)

出身:静岡県修善寺町

出囃子:さいさい節

芸歴:平成9年7月 春風亭鯉昇に入門
平成9年9月 春風亭鯉三で前座
平成13年9月 瀧川鯉之助で二ツ目昇進
平成22年5月 瀧川鯉之助改メ春風亭傳枝で真打昇進

趣味:飲酒、読書、音楽

好きなプロレスラー:ザ・グレート・カブキ、ヨネ原人、ロス・ブラソス、豊登

公式サイト:「春風亭伝枝 Official Website」
http://www.rak2.jp/town/user/koinosuke/


※チケットのご予約(お取り置き:前売り価格2000円)は、wre.info2012@gmail.comにて承っております。イベントの概要につきましては、当ページのトップ項目をご確認ください(携帯電話をご利用の方は、「ブログ情報」から)。何卒よろしくお願い申し上げます。

前回に続きましての演者紹介、コントでの妙に淡々としつつリアリティ溢れる台詞回しが評判の入船亭扇蔵が登場です。ちなみにメキシコから太って帰ってきた日本人レスラーは、鶴見五郎さんですね。



ルチャと言えばメヒコ、メヒコと言えばルチャ。プロレスを知って四十年近くなりますが、その感覚は変わりません。
とは言うものの、プロレスを見始め頃のイメージは、あまり良いものではありませんでした。
来日するルチャドールも、マスカラスを除いて、ほぼ日本人レスラーやアメリカンの引き立て役。
若手レスラーも、アメリカ武者修業へ行くとビッグになって凱旋帰国しますが、メヒコ帰りはガリガリでやさぐれて戻ってくる印象しかありません(除く、短期留学の三沢タイガー)。長州だって、随分たまってたと思いますし、保永昇男の激ヤセは衝撃的でした。
そんな中、本当のルチャリブレの楽しさを教えてくれたのが、学生時代に見たユニバーサルプロレスでした。
メヒコからルチャドールが大挙来日し、本場の試合を見せてくれました。それは正しく「自由への闘い、自由な闘い」です。
長いことプロレスを見ていて、理屈をこねたり、斜に構えていた自分がいましたが、そんな無駄な感情すら忘れさせる試合が展開されました。
エンターテイメントとして、素直に楽しめるプロレスが、そこにあったのです。
同時期、仕事の研修でメヒコを訪れ、無理矢理アレナ・メヒコへ連れて行かれたプロレス嫌いの父が、何枚ものマスクを土産に帰国したことからも、ルチャリブレの魅力はご理解頂けることでしょう。



"難解の黒豹"
入船亭 扇蔵(いりふねてい せんぞう)

出身:埼玉県北埼玉郡騎西町(現・加須市)

出囃子:娘道成寺・チンチリレンの合方

芸歴:平成11年12月 入船亭扇遊に入門
平成12年06月 入船亭ゆう一で前座
平成15年11月 入船亭遊一で二ツ目昇進
平成18年04月 多摩カレッジ「大江戸再発見講座」講師就任
平成21年01月 NHK文化センター青山教室「男の着物講座」講師就任
平成21年11月 NHK文化センター青山教室「落語家が案内する江戸」講師就任
平成22年10月 加須市観光大使就任
平成27年3月 真打昇進、4代目扇蔵襲名

趣味:読書、格闘技観戦

好きなプロレスラー:リック・フレアー、ジャンボ鶴田 


※チケットのご予約(お取り置き:前売り価格2000円)は、wre.info2012@gmail.comにて承っております。イベントの概要につきましては、当ページのトップ項目をご確認ください(携帯電話をご利用の方は、「ブログ情報」から)。何卒よろしくお願い申し上げます。