こんにちは ema です。

 

Mコンペティション for RDXも出荷されましたので、組み立て時の補足説明をしようかと思います。

 

 

サーボの取り付けの所ですが、サーボのメーカー&種類によって耳の部分の位置が異なります。フタバ製・ヨコモ製・REVE D製は同じ位置でしたので取説の通り組み立てて頂ければ問題ありません。

 

サンワ製又はその他のサーボを使う際には、少し調整が必要になります。

*樹脂製のサーボケースの場合は耳上部に補強リブがある場合があるので、平らになるようにニッパー等でカットします。

 

左 フタバ製  右 サンワ製

VX-DOCK ZEROは耳の上面を基準にサーボを固定する為、この部分の位置が変わると、トーとアッカーマンの良い所が出ません。

 

という事で、サンワ製又はその他のサーボを使う際の調整方法をご紹介します。

 

ステアリングロッドの長さは26.5mmで寸法で組み立てますので

 

サンワ製サーボをそのままバルクにつけてしまうとサーボホーン自体が少し奥に行ってしまう事になりますので、外側のタイヤの切れが少なくなる方向になります。

 

 

カーボンプレートに取り付ける ボールの0.5mmシムx2枚

計1mmが入っているのでこれを無しで組みますとボールが1mm前にいった状態になります。

 

 

 

 

上記以外に、もう一つ方法がありましてサーボとバルクの間の4か所にカラーを入れる方法もあります。

カラーの調整量は1.5mm~2mm程度です。

 

VX-DOCK ZEROはサーボホーンの位置がアッカーマンを決める重要な要素になります。必要に応じて調整してください。