こんにちは ema です。
間もなく出荷されます MB-01ドリフトコンバージョンキット ですが
先日取説を公開しましたが、補足でご案内します。
サーボの取り付けの所ですが、サーボのメーカー&種類によって
耳の部分の位置が異なります。
フタバ製・ヨコモ製・REVE D製は同じ位置でしたので取説の通り
組み立てて頂ければ問題ありません。
サンワ製又はその他のサーボを使う際には、少し調整が必要になります。
*樹脂製のサーボケースの場合は耳上部に補強リブがある場合があるので、平らになるようにニッパー等でカットします。
左 フタバ製 右 サンワ製
VX-DOCK ZEROは耳の上面を基準にサーボを固定する為、この部分の位置が変わると、トーとアッカーマンの良い所が出ません。
という事で、サンワ製又はその他のサーボを使う際の調整方法をご紹介します。
ステアリングロッドの長さは27.5mmで寸法で組み立てますので
サンワ製サーボをそのままバルクにつけてしまうとサーボホーン自体が少し奥に行ってしまう事になりますので、外側のタイヤの切れが少なくなる方向になります。
そこで、サーボとバルクの間の4か所にカラーを入れ調整します。
カラーの量は1.5mm~2mm程度です。
もう一つ調整の方法がありまして、サーボホーンに取り付けるカーボンプレートをサーボホーンの下側に取り付けボールの位置をカラーで調整する方法です。
VX-DOCK ZEROはサーボホーンの位置がアッカーマンを決める重要な要素になります。
このように2通りの方法がありますので、必要に応じて調整してください。