こんにちは ema です。
先日新製品案内をしました
デュアルフェイスサスマウント は下図のように
シャーシ面の高さにサスピンの中心軸が出来る
という事が最大の特徴です。
基準の位置がはっきりして、そこからスペーサー等で
何ミリ上げたり・下げたり という事が出来ます。
下の写真は、ヨコモさんのCのサスマウントですが
X-CONV.のシャーシに反転して取り付けてみました。
中心軸はシャーシ面からは上になってしまいます。
通常はフロント側にC リア側にE のデュアルフェイス
サスマウント取り付けがお勧めですが、
ロールを意識した車では( 弊社ではTRAVIS2) は
リアにCのデュアルフェイスサスマウントを使う事も
想定しています。
リアにデュアルフェイスサスマウントを使った時は
FSGサスペンションのハブキャリアであれば高さを
調整しセッティングする事も可能です。
下の写真では、
デュアルフェイスサスマウント逆付けで 4mmダウン
上穴・下ピンで 18.0mm (YD2標準から3mmダウン)
サスアームの角度をあまり変えることなく
ハブキャリア高を調整する事も可能になります。