こんにちは ema です。

 

好評発売中の FSGサスペンション を RDX に

取り付けてみました。

 

FSGサスペンションは色々な設定が出来ますが、

今回はRDXの基本の設定から大きく変わらない

ようにして組み立てて行きます。

 

出来るだけRDXキット標準の物を利用していますが、

スペーサー類とターンバックル(リアのアッパーアーム用)

は別途必要になります。

 

ボールキャップはキットで使わなかった物が

使用できました。

 

ターンバックルは25mm程度の物が2本必要です。

 

それでは組み立てて行きます。

 

FSGサスペンション付属のスペーサーは4mmですが、

RDX標準サスアームは45mmなので、同じにする為

サスアームに挟むスペーサーを3mmで組み立てます。

 

平面上で抑えて3x25スクリューで固定します。

 

サスアーム長 45mm

 

 

次はリアハブキャリアですが、LowerハブはNarrow組

 

ハブキャリア高は上穴・上ピンで15.0mmに設定します。

 

車に取り付けて行きますが、その前に確認

RDXのサスアーム幅は、24mm

前側スペーサーは2.5mm

後側スペーサーは6mm+2.5mm = 8.5mm

 

FSGサスペンションの幅は、27mmですので、3mm差を

前後1.5mmづつマイナスして

 

前側スペーサーは1.0mm/後側スペーサーは7.0mmで

車軸が同じ位置になります。

標準よりもう少しガタを減らしたい場合は0.2mm位の

シムを入れると良いでしょう。

 

後は組み付けですが、ここで注意事項

ショック取り付け時に、ロッドエンドボールのネジ部が

長いので、1.5mm程度のスペーサーを入れるか

ネジ部の短いロッドエンドボールを使ってください。

 

アッパーアームタイヤ側のロッドエンドボールネジ部が

長いので、1.5mm程度のスペーサーを入れるか

ネジ部の短いロッドエンドボールを使ってください。

 

キャンバーは標準は5度位でしたが、ターンバックル式に

なったので、走行するサーキットによって調整してください。

 

色々とセッティングの幅が広がります。

参考にして下さい。