こんにちは ema です。

 

暑い日が続きますね。

先週末も金曜・土曜とイロハさんに行って来ました。

 

LCS仕様の FR-Dv6 & TRAVIS もダイブ調子が良く

楽しく走らせています。

 

LCSのセッティングは、コンプレッションスプリングを

付けるだけではダメで

ロール量とキャンバー変化量の調整が超重要です。

ココが合っていないとトラクションも不足してしまいます。

 

ロール量はスプリングと重心位置が大きく影響し

キャンバー変化量はジオメトリーで調整します。

 

ボディーの重さや車幅は人によって違うので

それぞれ車に合った調整が必要になりますので

難しいのですが、そこが面白い所でもあります。

 

下の画像は FR-D V6 ですが、先日7.25巻から

9.25巻に変更しました。

 

9.25巻 ロールが大きいのでアッパーアームが

バンザイしています。

 

ロールが大きい車はキャンバー変化量を増やす

必要があります。

キャンバー変化量が少ないままロールが増えると

タイヤの接地面が(内側)が減ってしまい

止まらない・加速しないといった状態になりやすいです。

 

 

重心が高い(ボディーが重い)→ロールが大きい

重心が低い(ボディーが軽い)→ロールが少ない

 

ロール大きい→キャンバー変化量が沢山必要

アッパーアームをバンザイ方向にする

 

ロール少ない→キャンバー変化量も少なくて良い

アッパーアームが比較的平行

 

 

こんな傾向を参考にセッティングしていけば

LCSマスターになれるかも。。