こんにちは ema です。

 

梅雨も明けてしまったみたいで、今日も暑いですね。

 

品切れしていたエクステンションも入荷して来ました。

 

昨日は月曜ラジコン部に行って来ました。

TRAVISの調子が上向いて来たので FR-D V6も

もう一度セッティングの見直しをしてきました。

 

昨日はキャンバー変化量の調整等してみました。

 

 

 

週末には、コンプレッションスプリングを試された方も

多かったと思います。

 

ロールさせる為にはスプリングは柔らかい方が良いの

ですが、今までの長さだと車高が確保出来ませんでした。

 

車高を確保できるようなスプリングにすると 今度は

硬すぎてロールしないので高い位置に重い物が

必要になります。

 

線径を1mmにした理由は重量を重くし過ぎず運動性を

確保したまま荷重移動をさせたいという理由です。

 

それ以上の線径だとレバー比をかなり内側にする

必要がありました。

内側にすれば硬いスプリングでも使う事が出来ますが

ピストンのストローク量は少なくなってしまいます。

減衰の調整やロール量の調整がピンポイントになる方向

になってしまうので、

 

セッティングの調整幅が出来るだけ多く出来て 比較的

レバー比を外側に取れる線径の1mmにしました。

 

長いスプリングを縮めてセットする事で生まれる反発力も

ロールを助けてくれます。