こんにちは ema です。
浜松は良いお天気ですが、台風も急カーブして来て
いるので週末は少し心配ですね。
好評発売中のFSGサスペンションですが、
色々な所がアジャスト出来るのが利点で、
好みに合わせたセットアップが出来ます。
今回はイロハさんで走行して感じたハブキャリアスクラブ量
のフィーリングの違いについてご紹介します。
ロアーハブの向きを替える事により、ハブキャリアのスクラブ
を替える事が出来ます。
タイヤや路面の状況によって違いはありますが、取説にも
あるように基本的にこういった感じになります。
Wide組み→高いグリップ感
Narriw組み→スムーズな旋回特性
コースレイアウトによっては、感じ取りにくいかも知れませんが
イロハさんで言えば奥のコーナーは、旋回性が良くないと
連ドリで気持ちよく走れません。
Wide組みは高いグリップ感で侵入までは速いのですが
向きを替えないといけないのでブレーキ・加速操作となり
立ち上がり時に前車と離れてしまうという感じでしょうか。
パワーソースのセッティングもシビアな印象です。
STOP&GOレイアウトのサーキットとの相性は良さそうです。
という事で、
イロハさんでは Narriw組み+スペーサーで
アウターピン位置を調整してスムーズな旋回特性を
活かしたセッティングをするのがお勧めです。