こんにちは ema です。
パッケージに集中していたので
組立が途中になっていましたね。
今回はアッパーデッキジョイントプレートの取り付けです。
YD2のアッパーデッキは取り付け位置が違うものがあるので
このプレートでどれでも取り付け出来るようにしています。
上がラウンドリー用(YD-2Eシリーズ用)
下はSXⅢ用になります。
ラウンドリー用(YD-2Eシリーズ用)の固定位置
フロントユニットがヨコモ製(ラウンドリー)でラウンドリー用
(YD-2Eシリーズ用)アッパーデッキを使う場合
付属の1mmスペーサー(厚い方)をアルミモーターマウント
ブレースに挟んで固定します。
SXⅢ用アッパーデッキを使う場合は
付属の0.5mmスペーサー(薄い方)をアルミモーターマウント
ブレースに挟んで固定します。
スペーサーの厚さが違うのはアッパーデッキの厚さが
違う為です。
組み付け方によっては高さが違う場合がありますので
シャーシとアッパーデッキが平行になるよう調整して下さい。
ヨコモ製シャーシにSXⅢ用アッパーデッキで
オーバーヘッドコンセプト組込例
ヨコモ製シャーシに(YD-2Eシリーズ用)アッパーデッキで
オーバーヘッドコンセプト組込例
KCR
推奨ギア比について
オーバーヘッドコンセプトは最大重量物であるモーターの
位置を変えることなくギア比の変更をする為に少し特殊な
構造になっていますので、バックラッシュ調整も普通とは
少し異なります。
リアアッパーアームのスパーギア・ショックへの干渉を
考慮すると推奨スパーギアは84T~80Tになります。
参考例 スパー84T アッパーボールに2.0mmスペーサー
ショックステーの位置も後方に下がっていますので
ボディーマウントは短くなりますので調整をして下さい。
また付属のカウンターギアで調整が可能なのが80Tまでです。
ヨコモ製カウンターギアを使うと(スペーサーでスラスト方向の
調整必要)
スパーギアは74Tまで使う事が出来ます。
以上参考にして下さい。