マスコミの嘘！国民の7割は選択的夫婦別姓である必要は無いと答えている
令和3年12月時点の世論調査でも、
選択的夫婦別姓。小泉ジュニアが主張したが国民の意向を取り違えている。21年内閣府「家族の法制に関する世論調査」では「夫婦同姓制度を維持」27.0％、「夫婦同姓制度を維持した上で旧姓の通称使用の法制度」42.2％、「選択的夫婦別姓制度」28.9％。夫婦同姓は69.2%なんだがhttps://t.co/132wnZvZsP
— 高橋洋一（嘉悦大） (@YoichiTakahashi) September 6, 2024
●現状の夫婦同姓制度がよい ⇒ 27%
●現状の夫婦同姓制度+旧姓の通称使用についての法制度がよい ⇒ 42.2%
つまり、選択的夫婦別姓制度の必要は無い ⇒ 69.2%
●選択的夫婦別姓制度がよい ⇒ 28.9%
●無回答 ⇒ 1.9%
約7割が選択的夫婦別姓制度の必要は無い、選択的夫婦別姓制度がよいというのは約3割という結果だ。
令和6年9月時点の読売新聞の調査でも、
読売新聞 「夫婦の名字『旧姓の通称使用拡大』４７％…読売世論調査」
●現状の夫婦同姓制度がよい ⇒ 20%
●現状の夫婦同姓制度+旧姓の通称使用についての法制度がよい ⇒ 47%
つまり、選択的夫婦別姓制度の必要は無い ⇒ 67%
●選択的夫婦別姓制度がよい ⇒ 28%
国民の7割が、現状の制度を無くしてまで選択的夫婦別姓制度を導入する必要はないと考え、国民の4割が旧姓の通称使用についての法制度を整えればそれでよいと主張している。
しかも、選択的夫婦別姓制度がよいと答えた3割の人たちも、そのすべての人たちが実際に夫婦別姓にするわけではなく、実際に夫婦別姓にすると回答しているのは「選択的夫婦別姓制度がよい」と答えた人たちの3割程度で、残り7割のうち3割程度が、実際には夫婦別姓にはしないと答えている。
つまり、選択的夫婦別姓制度を希望し、実際に夫婦別姓にする人は国民の1割弱！
マスコミに騙されるな！選択的夫婦別姓制度について国民はこのように考えている
●国民の3割が
「現状の制度を維持し、選択的夫婦別姓制度を導入する必要はない！」
●国民の4割が
「旧姓の通称使用について法制度を整えれば、選択的夫婦別姓制度を導入する必要はない！」
●国民の2割強が
「選択的夫婦別姓制度『で』いいけど、自分は別姓にはしないよ！」
●国民の1割弱が
「選択的夫婦別姓制度『が』よく、自分も別姓にする！」
これが実態！
選択的夫婦別姓制度を要望し、かつ、実際に夫婦別姓にするつもりと答えたのは1割弱！
これを総裁選の争点に？アホか！
何のため、誰のためにマスコミが選択的夫婦別姓制度を争点にしたがっているのか、実に怪しい！
やはり、マスコミの報道、主張をそのまま鵜呑みにしてはいけない！