自民党議員という理由だけで自民党支持者が投票するとは限らない
今までなら、その選挙区から立候補している自民党議員がどこの派閥だろうが、親中派だろうが、野党に投票するわけにはいかないので自民党議員に投票していた。
次の衆院選、参院選ではそうはいかないだろう。
何となく分かっている議員、ちらほらいるのでは?
こんなことをあからさまにやっておいて、今まで通り保守支持層からも票をもらえると思ってるの?
ブログ記事 「【選択的夫婦別姓】なぜ、LGBT法や電動キックボードのように国民の多くが望まぬものを導入するの?」
ブログ記事 「【自民党総裁選】8月中発送完了の文書にまで遡って難癖をつけ高市早苗氏を潰そうとする自民党執行部」
ブログ記事 「【TBS嘘を報道】9月19日『ひるおび』にて田﨑史郎氏と平将明氏の事実とは異なる主張を放送!」
●国民が望まぬものを勝手に推し進めた連中。
●「法の不遡及」を蔑ろにしてまで高市氏を注意し追加で処分しようとした自民党選挙管理委員会と自民党執行部。
●なりふり構わず、あからさまに高市陣営を引きずり落そうとした他陣営の推薦人など。
●そして、中国に何をされても、日本人が殺害されても、沈黙している日中友好議員連盟の連中。
このような議員たちは保守層からの票が減るので軽傷なら1割程度の減、重傷だと2割~3割減?もあり得るのでは?
保守層でなくても、特にその議員を支持しているわけではない人が「こんな卑怯なやり方は許せない!」と嫌悪感を抱いたらどう行動するか。
焦りからそこまで思考が及ばなかったのかな?
これまでは表面化していなかった足の引っ張り合いが、今回はその実態、えげつなさがSNSなどで見えてしまったので、もう、今まで通りにはいかない。
自民党執行部であり日中友好議連の森山裕氏、テレビ番組で根拠無しに批判していた平将明氏、「法の不遡及」を無視して高市氏を注意した選管委員長の逢沢一郎氏などは目立ってますが、対立候補との差があるので得票数3割減でも大丈夫でしょう。
ただ、他陣営の推薦人の中には対立候補との差が1万票前後しかない議員もいるので、
そのような議員は次の選挙戦大変かもしれない。
特に石破氏、小泉氏を推している議員はどうなるか・・・
ちなみに、この事態はもはや総裁選に勝っても負けても同じこと!
勝敗云々ではなく、人々の「心」の問題だ。
党員、支持者の「心」という目に見えないものを蔑ろにした結果だと思え!
政策で競い合うことだけに注力していれば、次の選挙も今まで通りだったかもしれないのに・・・
ま、世の中、自業自得、因果応報なのは今まで通り変わらないだろう。
【追記】
自民党員をやめようなどと言っている人もいるが、それは無意味!
自分の選挙区の自民党議員が支持できるなら次の選挙でも投票し、支持できないなら投票せず、今回のような総裁選の際には支持できる総裁候補に党員票を投票する。
微力でも実力行使できる状態、これが最善!
一時の感情で行動せず、これからネチネチネチネチとやり返せばいい!
もし、自民党の保守派議員がごっそり離党して新党を立ち上げるなどして、そっちを支持するとなったら自民党員をやめればいい。