既に柔道で2件、バスケットボールで1件、どれも女性審判なのはたまたま?
柔道では審判の「待て」の声がしっかり発せられず伝わらなかったのでは?とも言われている。
バスケットボールでは審判の立ち位置や目線の高さでは十分に目視できていなかったのでは?とも言われている。
もう一試合の柔道では、一方の「技あり」はビデオ判定まで行って判断しているのに、一方の「技あり」はビデオ判定せずに認めず。
他にもパリ五輪の試合ではないが、男子サッカーの試合を女性審判が担当したところスピードについていけず遠く離れた所からジャッジしているのを見たこともある。
審判のレベル以前に、審判できる声量、判断力、身体能力、公平性に欠けているのでは?と思ってしまうし、そう思わせた時点で審判失格だろう。
パリ五輪が言う「男女平等」は「男女同数」のこと?
だとしたら、1+1=2を教わる年代レベルの思考だ。
男女平等を実現するために男女同数を目指し、女性審判をかき集め採用したのなら大馬鹿だ。
それは男女平等ではなく「男女同数」でしかない。
むしろ、「男女同数」にするため能力のある男性審判が不採用になったとしたら、間違った男女平等により能力を発揮する場を奪われた犠牲者を生んだことになる。
審判採用における事の本質は「男女同数」ではなく、その能力があるかないかだ。
ハイレベルな試合を審判するに相応しい能力があるなら男性女性関係なく採用することが真の男女平等だ。
「男女平等」を「男女同数」という幼稚な発想で実現しようとしたなら、ハイレベルな試合を審判するに相応しくない者までもが審判になっている可能性がある!
それが原因で誤審疑惑が絶えないとしたらパリ五輪の理念や男女平等を正しく理解できていないと言えるだろう。
男女同数ではなく、男性、女性に関係なく、それに相応しい人が実力を発揮できるようにすること、その結果として男女の不平等がなくなった状態を「男女平等」と言うのだ。
理解できる??
足し算、引き算の問題ではないのよ!
もし、日本など一方を負かすための偏った審判だったとしたら、その効果はその時だけで、今後、日本人選手はさらに努力を重ね強くなることだろう。
そうなったらルール変更をしたうえにさらに偏った審判でもするつもりかい?
もはや誰が見ても偏った審判をしようものなら世界から軽蔑されることだろう。
そして日本はさらに強くなる!