つい最近まで世襲反対を主張が都合悪くなると世襲OKに
言っていることと実際にやっていることが異なる筋の通っていない連中が、かつてのように国民を騙したようなもの。
度々、自民党の世襲議員を批判し、このような法案まで用意しておいて、
立憲民主党 「公平期すため親族への引き継ぎを制限 政治資金世襲制限法案を衆院に提出」
結局、衆議院長崎3区補欠選挙に山田勝彦氏、衆議院島根1区補欠選挙に亀井亜紀子氏という親族ががっつり政治家という世襲議員を立候補させている。
■衆議院長崎3区 山田勝彦氏
父親が元国会議員、姉が長崎県議会議員とある。
さらに、本人が酒に酔って不祥事を起こしているおまけ付きときたもんだ!
■衆議院島根1区 亀井亜紀子氏
こちらも父親が元国会議員、亀井静香氏とも血縁関係とある。
どちらもがっつり世襲議員でしょ!
と指摘すれば、「いや、父親の政治団体や政治資金を直接引き継いだわけではないからOK!」とでも言うのだろうが、
どちらも父親と同じ長崎県、島根県で立候補しておいて地盤、看板、鞄を引き継いでいないわけが無い!
ま、それならそれでいい。
ただし、今後、他党の世襲議員を世襲を理由に批判するなよ!
このように、立憲民主党はこれまでの主張をその時の都合によって簡単に覆す、都合によって国民を簡単に裏切る政党だと自身で証明したわけで、かつての民主党政権時代から中身は変わっていないこともわかったわけだ。
高速道路無料化など数々の主張、マニュフェストを掲げて票を集めておいて、実際に政権を握ったらどれもこれも実現不可能と国民を騙した連中であることに変わりないということだ。
何度も騙されていてはただの馬鹿ということになる。
私は民主党に票を投じたことはないが、今後も騙されないよう、何を主張し、実際にどのように行動したのか、言っていることやっていることが一致しているかをしっかりと監視し続けるつもりだ。