昭和に人口が増えたのは少子化対策したから? ではないだろ!

 

経済成長とそれが安定的に継続する先行きが薄っすらでも見えていたからだ。

 

今みたいに○○手当だの、○○補助金だの、○○支援金だの、○○支援制度だの、一切無かった時代でも少子化にならず人口が増えたということは、それらが無いから少子化になったわけでも、それらがあれば少子化にならないわけでもない。

 

官僚や官僚に簡単に騙される政治家はアホか?

 

 

特に子育て支援していたわけでもない昭和の時代になぜ少子化にならず人口が増えたのか答えてみろ!

 

他国を見てもわかることだ。

 

 

 

どれだけ子育て世帯に手当や補助金や支援金を出そうが、結局は子育て世帯も含めた国民が払っている金だ。

 

子育て世帯はそれでも助かるだろうが、一時だけで、これから結婚を考える人、まだ子どものいない人、子育てが終わった人には負担しかない。

 

これから結婚を考える人や、まだ子供のいない人に負担をかけておいて少子化対策?

 

子育て中の世帯も一時だけ助かるけど、子どもが成人すれば今度は効果ない少子化対策のためにひたすら負担する側になる。

 

先行き明るいですか?と問われて、「んー・・・」となる時点で少子化対策にはならない。

 

 

 

結局、一番の少子化対策は経済成長を緩やかでも安定的に継続させること。

 

それを手始めに10年実現させてみろ!

 

緩やかでも安定的に収入が増え、職を失う心配も無くなれば、それが少子化対策になる。

 

今の官僚や政治家にそんな能力ないかっ!

 

だから国民から金を集めて国民に手当だの補助金だの支援だのという名目でばらまくことしかできないのか。

 

だから、国民から金を集める必要があり減税なんてできない。

 

さらなる対策のためにはさらなる増税という悪循環に陥るわけだ。

 

そんな小手先の手段で国が変わるわけがない。

 

 

 

経済を成長させるためには、文部科学省は科学技術振興に力を入れ、経済産業省は産業振興に力を入れ、財務省はそのために金を出し、成果が見えてくるまでは国民への負担を軽減させる。

 

当たり前のことをコツコツと5年、10年単位で続けることが、少子化対策の一番の近道であり一番効果ある対策だろう。

 

そもそも能力がないのかもしれないが、それを怠っているのが少子化の原因だ。

 

なぜ、経済を成長させ、それを安定的に継続させようとしないのか?

 

基本に返り、資源の無い日本は技術力で、新たなアイデアで経済成長させるしかないと考え、科学技術振興に産業振興に力を入れなおし、財務省はそのための支援をし、経済成長の勢いをそぐような最悪のタイミングでの増税は一切しないようにすべき。

 

財務省はこの国の経済成長を止めるのが仕事なの?

 

何のため?誰のため?

 

この国を良くしようとは思わないのだろうか?

 

増税すれば良くなると?

 

何も生み出さない日本学術会議やらシンクタンクやらに国民の税金から金出すくらいなら、何かを生み出す可能性のあるところにしっかりと金を出せ!

 

国民への負担増はその後だ!