トランスジェンダーについて日本より進んでいる欧米で出版OKなのに出版中止に追い込む異様さ

 

トランスジェンダーやLGBTについて日本よりも先を行き、様々な角度からそれらを考え、様々な問題点が明らかになってきた欧米において普通に出版が許されている本が、日本では何らかの圧力、影響によって出版できなくなるという事実。

 

欧米で「普通」なことが、日本では「中止に追い込まれる状況」。

 

この客観的事実を客観的に見て、「日本は異様」ということだろう。

 

産経新聞 「KADOKAWAジェンダー本の刊行中止『抗議して委縮させるのは卑怯』 武蔵大の千田有紀教授」

 

 

 

 

一部の人にとって都合が悪いからと抗議活動や苦情などという実力行使によって一方の考え方、言論を封じようとし、それに容易に屈してしまう日本社会の現状を日本国民は許していいのか?

 

欧米で普通なことが日本では叩かれる異様さに気持ちの悪さを感じられる健全な精神と思考を維持し、これはダメだと主張しなければ、

 

いつしか自身の言論、主張、訴え、表現さえも何者かの一方的な主義・思想によって容易に踏みつぶされてしまうだろう。


 

 

トランスジェンダーやLGBTについて日本よりも先を行き、日本ではまだ分かっていない問題点などが既に分かっている欧米での見方、考え方を知ることは、日本国民にとって良い事のはず。

 

にもかかわらず、何者かが「日本よりも先を行く欧米で普通に出版されている本」を圧力、弾圧によって出版中止に追い込む。

 

日本国民にとって良い事を何者かが阻む。

 

日本国民にとって良い事を阻む者とは何者なのか?

 

 

 

日頃、多様性を認めろ!、表現の自由だ!、言論弾圧だ!などと叫んでいる連中ほど、この件について何も叫ばないということは、そういう連中にとって欧米では普通に出版されているこの本がよほど都合悪いのだろう。

 

欧米で普通なことが日本国内の一部の者にとっては都合悪いということは、「日本国民にとって良い事」が都合悪いということなる。

 

「日本国民にとって良い事」が都合悪い人たちとは何者なのか?

 

そして、そんな人たちに我々多くの真っ当な日本国民が良い方向へ進むための判断材料となる「日本よりも先を行く欧米で普通に出版されている本」が出版中止に追い込まれていいのか?

 

これこそ、多様性の否定、表現の自由の侵害、言論弾圧であろう。

 

悪あがきをしたところで、欧米では普通に出版され普通に販売されている本なので、英語が読める日本国民は読むことが可能だし、別の手段やルートで多くの日本国民がその内容を知る機会はやがて来るだろう。

 

事実を封じることはできない。お疲れ様!

 

 

 

この日本の異様さを原作者は諸外国はどう思うか?

 

 

 

一部の者の一方的な主義・思想による抗議活動に屈したことにより、今後も、同じ手口で都合の悪い一方の主張・言論を封じようとするだろう。

 

そして、諸外国は「日本はそれを許す国」だと見なすだろう。

 

日本は言論の自由、表現の自由が保障されていない国だと。