日本国民が知らぬうちに公安調査庁がハマスやクルド武装組織PKKをテロ組織から除外

 

日本のマスコミ連中は偽物の「平和主義」なので、この件は見て見ぬ振りをして積極的に報道しない。

 

なので日本国民の多くはまだ知らない。

 

だが、世界はこの件を敏感に察知し報道。

 

さて、日本国民が知らぬうちに世界は日本を、日本国民をどう見るか?

 

 

YAHOO!ニュース 「公安調査庁はトルコのクルディスタン労働者党、パレスチナのハマースを『世界のテロ・武装組織等』から削除」

 

 

ブログ記事  【テロ組織ハマス】公安調査庁がハマスによる虐殺・拉致をテロ行為ではないと容認! てことでしょ?」

 

 

公安調査庁、日本政府は、「テロ組織ハマス」が2023年10月7日に突然イスラエルを大量無差別砲撃し、イスラエル領内に侵入し武器を持たない民間人を中心に約1200人を虐殺、さらに約220人を拉致し人質にした事実を「テロ行為」とは考えないらしい。

 

 

 

この件が世界に報じられれば世界は日本をどう見るか?

 

日本はハマスをテロ組織とは考えず、2023年10月7日に突然イスラエルを大量無差別砲撃し、イスラエル領内に侵入し武器を持たない民間人を中心に約1200人を虐殺、さらに約220人を拉致し人質にした行為を「テロ行為」とはせず、ハマスの行為を容認し支持するのか?

 

と見るでしょうね。

 

なるほど、事情や背景、生い立ちによっては、無抵抗な人を虐殺するのも、拉致するのもOK!、仕方ないよね!という考え方なのね日本国は。

 

それって、太平洋戦争を正当化するため?

 

また、理由をつけて戦争でも始める気?

 

と思われても文句は言えない状況。

 

ほら!、今こそ「戦争反対!」、「憲法9条改正反対!」を叫ぶ人たちの出番だよ!!

 

でも、なぜか無反応。

 

おかしいな~

 

暴力反対、戦争反対、平和主義はどこへ行った?

 

 

 

で、早速、「クルド武装組織PKK」を「世界のテロ・武装組織等」リストから削除したことで、直接的に関係のあるトルコでは問題視している模様。

 

 

 

間もなく、ハマスなど他のテロ組織、武装組織をリストから削除したことも世界に知れ渡る。

 

世界のテロ組織、武装組織は、日本は我々を敵視しない安全な国だと認識するかもしれない。

 

世界から日本はテロを容認する国と思われ、テロ組織からはテロ組織にとって安全な国と思われるわけだ。

 

それって、我々真っ当な日本国民にとってお得なの??

 

 

 

本物の「平和」を求めるならば、どのような事情、背景、生い立ちがあろうとも、「暴力、武力による現状変更」を許さず、頭を使った話し合いをとことんし続けることでの解決、妥協を目指すべきだ!

 

事情、背景、生い立ちなどを理由に安易に「暴力、武力による現状変更」を容認すれば、それに甘え、怠ける人間は暴力、武力に頼るに決まっている。

 

それが人間。人間のダメな部分だ。

 

人間、楽な方、簡単な方、手っ取り早い方を選びがちだろ?

 

皆自覚あるはずだ。

 

事情、背景、生い立ちによっては暴力、武力を容認したり、擁護するような者の言う「平和」は人間のダメな部分を律しようとしない甘えと怠けによる「偽物の平和」、「偽善の平和」でしかない。

 

日本も「偽善の平和主義」を掲げる安っぽい国になるつもりか?

 

 

 

しかし、岸田政権は国民の多くが望んでもいないことばかりやる政権だな。

 

岸田首相が誇らしく思っているであろう「広島サミット」だって別に国民の多くが望んでいたわけではないし、

 

一部の国民が偏見を持っているだけで多くの国民は偏見などなく、国民の多くが、そして、LGBT当事者たちもが特に「LGBT理解増進法」を望んでいたわけではないのに成立させ、

 

電動キックスケーターの規制緩和だって、「え?国民の多くが望んでいるの?これ」という感じ。

 

国民の多くが望む消費税減税は検討すらせず、ガソリンのトリガー条項もようやく渋々検討。

 

なのに、国民が知らぬ間にハマスやPKKをテロ組織・武装組織から除外?

 

一体、誰のための政権なのか?