熊の事も現地の事も知らない者が自分を善人だと勘違いしているだけ
熊の何を知っているのか?、現地の何を知っているのか?
物事を冷静に客観視できる人から見れば、「恥ずかしい人」でしかない。
人間を襲う危険なクマの対応に追われている猟友会や自治体に対し、安全なところからクレームや抗議の電話を入れて日常業務を阻害する偽善的行為に辟易する。 pic.twitter.com/ZkilLr9vCr
— 黒田成彦 (@naruhiko_kuroda) November 16, 2023
「人殺しと変わらない」だって、「熊=人」、熊と人は同じという思考なのね。
だったら困っている「熊=人」を自宅に住まわせてあげればいいのに。
「なぜ駆除したのか」と涙を流すくらいなら、「駆除するならうちで預かる!」と名乗り出てくれればいいのに。
「クマが市街地に出てこないように山に食べ物を持っていけばいいじゃないか」?、ならば、あなたが持っていけばいいじゃないか、食べ物を持って山を歩き回ればよかろう。下手をすれば自分がクマの食べ物になるけどね。
「そこの産地のものは買わない」?、どうぞどうそ、ご自由に。
どう拗らせればこんな思考になりこんな行動に出るのか理解できない!
人が野生の熊に餌を与えようものなら、山で人を避けるどころか、山で人の気配を感じたら人に近付いて来る熊だらけになる。
より人にとって危険な状態となり、熊はより駆除の対象とされることだろう。
感情だけで騒ぎ立てる前に勉強しろ!
熊の件で自治体に苦情・抗議する者をその自治体に招待してはどうだろう?
熊がお好きなようですので、熊をより身近に感じ、熊と共に生活できる我が自治体にご招待します!
熊被害が発生した地域の空き家を熊出没期間中無料で貸しますので好きなだけ熊を感じながら生活してください!
あなたが被害を受けても駆除のために猟友会などが駆けつけることは致しませんのでどうぞご安心ください!
熊の危険性がすぐそこにある暮らしを想像できないなら、現地の暮らしを体験してもらうのが手っ取り早いだろう。
自分や自分の家族が熊に襲われて死にかけても、「熊は人と同じ、熊を殺すなんて人殺しと変わらない!」、「熊を駆除しないで!」と言えたら大したもんだ。
その本気度だけは褒めてあげよう。
間違った思考による間違った対応ですけどね。
感情ばかりで、頭を使った想像力に欠けている今の世の中。
でも、極端な思考の持ち主は1億もの人口のうち、極々わずかな人数だろう。
ただ、声高に主張するので目立つだけ。