海外旅行は覚悟のうえでどうぞ!日本政府の対応は世界一遅いですから
あれだけ初動が遅れるとなあ→日本人51人、イスラエルから退避 韓国軍が協力 - 日本経済新聞 https://t.co/c1VU4KkZkX
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) October 14, 2023
政府や自衛隊が速やかに動けるよう法整備や憲法改正すべく国会でしっかり議論しろよ!
普段無駄に時間使って、本来すべきことを議論していないから国民が困っているのではないか!
程度の低い内容、週刊誌による疑惑とやらを根拠とした内容に国会で無駄に時間を使おうものなら、「この人たちは日本国民の生活、危機管理より週刊誌レベルのスキャンダルの方が大切なのだな!」と認識しましょう!
しかし、日本政府の対応遅すぎる。
パレスチナをどう擁護するかで頭の中一杯だたのだろうか?
ハマス=パレスチナではないのだから、パレスチナを擁護する必要などなく、ただただハマスによるテロ行為を非難すればよいのに。
何のために「ハマス」と名付け「パレスチナ」と別にしているのかわからんのか?
ハマス=パレスチナならば、なぜ、ハマスは「パレスチナ軍」と名乗らないのか?
なぜ、パレスチナはハマスを「パレスチナの公式な軍隊」と主張しないのか?
答えは簡単。
ハマス=パレスチナというわけではないからだ。
これが客観的事実。
実際、ガザ地区に住むパレスチナ人の中にも、このような複雑な思いを抱えている人がいる。
「ハマスを本当に責めることはできないし、イスラエルを本当に責めることもできないが、私たち民間人も影響を受けていると言いたい。」と、複雑な思いを語っている。
そして、「民間人が死ぬに値するとは思わない。彼ら(民間人)は紛争から排除されるべきだ。」、「私たちはこの紛争に参加していない人間であり、その代償を払っているのです。」とも主張している。
これは、「やるならハマスとイスラエル軍だけでやってくれ!」ということでしょ!
実に真っ当な考えだと思う。
実際、ハマスによる突然の大量砲撃前までは、ガザ地区にも電気、ガス、水道、燃料、食料が供給され、スーパーには豊富に食材が並んでいて、ガザ地区の住民は普通に買い物をし、普通に休日を楽しみ、対立はあれど普通に生活をしていた。
なぜ、それができなくなったのか?
言うまでもない。
対立はあれど普通に生活できる状態を維持しつつ、根気強く話し合いを重ねるべきだったのでは?
一方的に攻撃してからでは話し合いは難しいが、対立はあれど生活できる状態を維持しつつであれば可能だったはず。
そう言えば、
ロシアによるウクライナ侵攻が始まった時に、しきりに「停戦して話し合いで解決すべき」と主張する連中がいたのに、今回は出てきませんね。
それもそのはず、ウクライナ侵攻が始まった時に「話し合い」を主張していた人の多くは、今回はハマスを擁護しイスラエルを非難するので忙しいから。
イスラエルを悪者扱いするには、話し合いで平和的に収束されては困るのでしょう。
自分の主義や思想の都合に合わせてコロコロと主張を変える人たちということ。
ハマスにせよ、イスラエルにせよ、武器を持たない民間人を標的にした時点で何ら正当性を主張できない。
イスラエルに虐げられたからイスラエルや他国の民間人を標的にした?
ハマスによるテロ行為でイスラエルの民間人が犠牲となったからガザ地区の民間人を標的にした?
ダメなものはダメなんだよ!どちらも許してはいけない。ただただこのことを非難しつつ、やるなら民間人を巻き込まずにハマスとイスラエル軍だけでやれ!と言いたい。
あ、別に話し合いでもいいですけどね。
日本国民皆が共産党や立憲民主党を支持しているわけではいのと同様に、パレスチナ人皆がハマスを支持しているわけではない。
だって、パレスチナ人皆がハマスを支持しているならハマスの幹部がパレスチナ政権を握り、「パレスチナ軍」を名乗るでしょうよ!
でも実状はそうではないという客観的事実からも物事を考えねば。
世界各地でパレスチナを支持してデモしている人たちも、実際にガザ地区に暮らしているわけでもなく、ガザ地区の日常もイスラエルの日常も知らぬ状態で、ただただイスラエル憎しだけでデモに参加している人だっているだろう。
日本のマスコミも報道番組出演する専門家と名乗る者もコメンテーターも皆雑!
パレスチナ人皆がハマスを支持するならば、なぜ、ハマスが政権を握らないのか、ハマスがパレスチナ軍と名乗らないのかを答えて欲しい。
そんな単純ではないからでしょーよ!
それなのに、さも、ハマスを「ハマス=パレスチナ」のように扱い、「パレスチナ対イスラエル」の対立であるかのように仕立て上げ、イスラエルだけを叩くというのは、あまりに雑な思考。単にイスラエルが嫌いなだけでは?
話がそれたが、とにかく日本政府はボケているし、日本のマスコミ報道や専門家やコメンテーターは雑な思考で信用ならない。
ということ。