男女の比率や数を気にした時点で性区別だし、性差別の元

 

男性、女性、LGBT、その他区別せず「人」として捉え、大臣、副大臣、政務官等に相応しい「人」として選定した結果がそうなっただけなら男女差別でもLGBT差別でもなかろう。

 

それとも、日本共産党は議員も党員も男女同数なの?

 

日本共産党の委員長は確か男性、書記局長も確か男性。

 

何なら、共産党委員長を男性1名、女性1名、LGBT1名の計3名にしては如何か?もちろん書記局長などその他の役職もそれぞれ男性、女性、LGBTから選出して複数人にすれば平等ですね!

 

 

そもそも、「性別による差別をしない」から「性別による区別をしない」にまで進ませた社会において、男性が何人、女性が何人などと気にすること自体が性差を生み出すのでは?

 

男性、女性、LGBTなどと区別せず、すべてを「人」として捉えることが性差別や不要な性区別を無くす第一歩でしょ!

 

 

 

「男性が何人に対し女性が何人いなければならない」と考えた時点で、男性を基準とした思考なのがわかるし、

 

「男性と女性を同数に」と考えた時点で、性区別を意識していることがわかる。

 

性による区別を取っ払えば「人」として捉えるしかないし、それが当然でしょ!その考え、思考に至っていないからこそ、男性が何人、女性が何人などと性別による区別をしてものを語るのだ。

 

 

 

もういい加減、「女性閣僚何人」などと表現するのもやめません?

 

そのうち、「私は女性です!」と主張すれば女性として捉える社会にするんでしょ?したいのでしょ?

 

だったら、岸田首相が「私は女性です!」と主張すれば日本初の女性首相誕生ですよ、男性、女性といった性区別なんてそんな程度になるのだから、男性が何人、女性が何人なんてこだわる必要もなかろうよ!

 

 

 

主張と行動が一致しない者を信頼できますか?

 

言っていることとやっていることが一致しない人とお友達になりたいですか?

 

待ち合わせの時、他者には「絶対に遅れてくるなよ!」と言っていたのに、自分は平気で遅れてくる人。

 

普通に考えて、こんな人とは頻繁に接したくはない。

 

私なら精神的に疲れるので、最後に言いたいことを言ってばっさりと縁を切ります!

 

産経新聞 「『「汚染魚」と「汚染水」は全く違うんです』 共産・小池氏が反論」

 

 

 

自身でも「規制基準以下」だと言っておきながら相変わらず「汚染水」呼ばわりをしている日本共産党。

 

男女の人数という数値にはえらくこだわるくせに、処理水の「規制基準以下」という数値は無視。

 

【参考】ブログ記事 「【24日処理水放出】科学的根拠を無視し『汚染水』などと風評加害する立憲共産の主張は誹謗中傷・デマ」

 

 

 

自分たちの都合に合わせて数値にこだわる時もあれば、数値を無視する時もあるというわけだ。

 

このように筋の通らぬ言動をしている者を信頼できますか?

 

 

 

そんなに男女の数にこだわるなら、処理水の「規制基準以下」という数値にもこだわるべきでしょ!

 

そして、日本共産党の党員、議員、委員長や書記局長など各役職も男女同数にするべき!

 

そうすれば、主張と行動に筋が通る!

 

岸田政権も「女性閣僚増やしました!」などと男性、女性にこだわったり、女性を宣伝に利用するようなやり方はするな!

 

閣僚に相応しい「人」を選定した結果こうなりました!だけ主張すればいい。