一般国民の損失は計り知れない!などと不安を煽る風評加害
このような人や記事を書く新聞社が風評被害を作り出す風評加害者だろう。
簡単に騙されてはいけないし、「海の水を全部飲むつもりのない真っ当な人」なら騙されない!
「日本に寿司食べに来る人も減るわな。」だとさ。
世界で処理水を「汚染水」などと呼んでいるのは中国政府と韓国野党と日本の野党の一部と一部の活動家と煽られた一部の人々程度なのに?
中国国民や韓国国民でさえ、科学的根拠を正しく受け取り冷静に判断できる人であれば特に気にしていないのに?
自身の思想の都合に合わせた見方ではなく、客観的に世界を広く見るべきだ。
ま、減ったとしても一時だけで、3年、5年と続かない。
「長い目で見れば一般国民の損失は計り知れない。」だとさ。
長い目で見れば見るほど損失は思ったほどにはならないし、損失は計り知れる程度でしかないだろう。
「損失は計り知れない!」などと不安を煽ることが風評被害を生み出す風評加害でしかない。
ま、損失があるとしても一時だけで、3年、5年と続かない。
で、根拠のつもりで掲げている記事が「魚の価格急落へ。中国の輸入停止で」という記事。
記事の元はこちら「東京新聞」だとさ。
東京新聞 「またも風評被害に直面『海洋放出前にこんな…』水産物輸出に打撃 香港の取引先から『宮城産』断られ」
香港政府が宮城を含む10都県産を輸入停止にしたというもの。
日本に対する嫌がらせでしかない中国の対応を取り上げ、「水産業に与える損害はあまりにも大きい」と何のデータも提示せず不安という感情を煽るばかりで、処理水放出や日本政府が悪いと言いたげな記事。
冷静に記事を読むと疑問点が出てくる。
売り上げは事故前の3割に減った。
新たな販売先を求めて奔走した。「この12年間は一度でも倒れたら終わりだった」。心身ともに追い詰められる日々が続いた。
とあるが、原発事故直後と今とでは状況が大きく変化していることには触れず、「心身ともに追い詰められる日々が続いた」と感情に訴えるだけの内容。
原発事故直後は中国や韓国だけでなく東南アジアや欧米諸国でも日本産の海産物、農産物の輸入制限をしていたので、新たな販売先を探すのは大変だったことだろう。
しかし、今は、IAEAによる客観的な評価もあり、これまで輸入制限していた東南アジアや欧米諸国の多くが制限を撤廃している。
もはや日本産を制限しているのは中国だけと言ってもいい。
よって、原発事故直後と同様にはならない。
もはや客は中国だけではないということ!
輸入制限を撤廃した国が増えたので中国以外の選択肢が増えているし、中国国民の中にも科学的根拠を正しく理解し冷静に判断する人は存在し増えているので、東京新聞が思い描くほどの損害が長く続くことは無いと考える。
むしろ、中国にばかり頼っている方が危険!
中国経済の傾き、特に国内経済の崩壊を考えると、今後、中国にばかり頼っているのは危険であり、重心を中国から多国に移す時期に来ていると思う。
今こそ、輸入制限を撤廃した東南アジアや欧米諸国へ重心を移すべき時であり、今やらねば中国経済の傾きと共に傾き、一緒に沈むことにもなりかねない。
そもそも、東京新聞の主張や予想が的中したことありました?
不安を煽るばかりで風評被害を減らすための記事など書かない無責任な新聞社の主張など信頼できない。
真に日本国民のことを考えているならば、科学的根拠を正しく伝え、皆が正しく理解し冷静に判断できるような記事を書くはず。
真に日本国民のことを考えているならば!
さて、何のことを考えて不安を煽っているのでしょうかね?
※「海の水を全部飲むつもりのない真っ当な人」についてはこちらの記事
ブログ記事 「【24日処理水放出】科学的根拠を無視し『汚染水』などと風評加害する立憲共産の主張は誹謗中傷・デマ」
規制基準以下のものをさらに海水で薄め、さらにそれを計り知れないほど膨大な海に放出するのに「影響がある」、「反対」などと主張する者は、海の水を全部飲むつもりなのか?という記事。