反射的に行動せず、負い目を利用して議員としてしっかり働かせるべき

 

議員が税金を使ってフランス旅行しやがって・・・と反射的に批判するのもわからなくもないが、

 

私なら、「ゆっくりと食事を楽しみ、まるで旅行のように写真撮影する余裕があるなら、研修の報告書はさぞかし内容の濃い素晴らしいものになることでしょうね!、国民として期待しております!」といった感じに、国民が議員にプレッシャーを与えて、しっかりと働くよう仕向けるために利用する。

 

その後、内容の濃い素晴らしい報告が無かったならば、徹底的に批判してやる。

 

2段階で利用しなければ勿体ないでしょ?

 

反射的に批判するだけでは、自民党を叩きたいだけの野党と同じレベルになる。

 

どうせなら、日本国民のためになるよう仕向けつつ批判しましょうや!

 

 

研修とは言え、フランスに行けば休憩時間などに写真くらいは撮影したってよかろうよ。

 

ただ、それをわざわざ公開する神経が理解できない。

 

そんな写真の前に研修の成果を報告するのが先でしょ!

 

「内容の濃い素晴らしい報告」をした後であれば、これほど批判されることも無かったのでは?

 

 

 

逆に、これを批判している野党などは、研修期間中は休憩であっても写真撮影はせず、食事もカップラーメン程度で済ませ、眠っている時間以外は常に研修内容のことを考えているということでしょ?

 

ですよね?

 

素晴らしい!

 

でも、その成果が掲げる政策に反映されていないような・・・

 

おかしいなぁ

 

 

 

ま、他者を厳しく批判するということは、自身に対してもそれと同等かそれ以上に厳しくあらねばならないということを忘れるな!

 

他者に厳しく自身に甘い、そんな人間を私は信頼しないし、信頼できる人は少ないだろう。

 

 

 

といった具合に、このフランス研修での出来事を、自民党女性局議員への仕事しっかりせよというプレッシャー、批判している野党議員たちへのプレッシャー、後々の行動を見ての自民党女性局議員への批判、という3つに利用せねば勿体ないでしょ!

 

国民も賢く強かに出来事を利用して議員をしっかりと働かせるようにせねばね!