正義の味方面して実は風評被害を助長している客観的事実がこれだ

 

公明党は、「処理水は危険だから海水浴シーズンは避けた方がよい」という考えなの?

 

だとしたらその科学的根拠を提示せよ!

 

 

公明党の山口さんよ、福島第一原発処理水の何倍ものトリチウムを放出している韓国や中国の原発も、海水浴シーズンは原子炉を停止し、トリチウムを含む排水の放出を停止しているのかい?

 

どうなの?ほれ!

 

日本の処理水がダメなら、韓国や中国などその他各国の原発からの排水もダメでしょ!

 

韓国政府と中国政府にも、「原発からの排水は海水浴シーズンを避けた方がよい」と主張し、夏は原発を停止させろと言ってくればよかろう。

 

 

 

 

あんたら政権与党として自民党と連立を組んでいる公明党がすべきことは、上図のような科学的根拠をしっかりと提示してどこの海域よりも安全だということを国民や世界に説明することでは?

 

科学的根拠を無視し何ら根拠も提示せずに「海水浴シーズンは避けた方がよい」などと主張すれば、「あれ?、やっぱり危険なの?」と根拠も無しに安易に感情を煽られる者が出現するだろうよ。

 

これを風評被害と言う。

 

こうなるよう暗に仕向けているのが公明党の「海水浴シーズンは避けた方がよい」という根拠なき主張だ。

 

 

 

日本の公明党より韓国原子力学会の方が真っ当

 

韓国原子力学会の首席副会長を務める鄭釩津(チョンボムジン)・慶煕(キョンヒ)大教授が、「慎重に対応しすぎれば、何か隠蔽しているとみられてしまう」と述べ、日本政府は放出を遅らせるべきでないとの立場を示した。

 

その通り、公明党の山口氏に直接言って欲しいくらいだ。

 

鄭氏は「日本政府は相当慎重だ。私は3~4年前に放出しても十分だったと考える」とし、「万一、いかなる科学的な理由もなく政治的な理由のみで放出を遅らせるならば、むしろ(反対勢力の)攻撃本能を刺激しかねない」と述べた。

 

実に真っ当な主張!

「万一、いかなる科学的な理由もなく政治的な理由のみで放出を遅らせるならば、むしろ(反対勢力の)攻撃本能を刺激しかねない」

 

 

 

感情のみで行動するようなことはせず、客観的事実や科学的根拠から冷静に判断し行動するよう常に意識すべきだ。

 

それが無駄な風評被害を防ぎ、世の中を安定させる一番の方法だ。

 

 

 

それとも、公明党は科学的根拠を無視して無駄に世の中を煽り風評被害を拡大させたいの?

 

そんなこと誰が望んでいるの?

 

少なくとも真っ当な日本国民だと自負している私は望んでいない。