中国がゼロコロナ政策を諦めたことで、世界に感染者が渡航
イタリアで中国便の乗客の半数以上が感染者だったというニュースもあったが、日本も同様のことになっているよう。
だが、日本のテレビ・新聞は一切触れない。
12月に入り中国政府がゼロコロナ政策を諦めて規制を緩めたことで、中国から世界各国への渡航が容易にできるようになった。
12月中旬までは空港検疫で感染が判明する人が1日に数人程度だったのが、年末30日到着から急増。
そのほとんどが中国からの入国者だ。
↓到着日12月29日の感染者
29日でも中国からの渡航が4分の3を占めているが、29日までは連日この程度の感染判明者数だった。
ところが、30日の到着から・・・
↓到着日12月30日の感染者
↓到着日1月1日の感染者
1月2日到着、3日到着、4日到着でも同様の状態だ。
※詳しくは、厚生労働省「報道発表資料」ページ内に掲載される毎日の「新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)」で確認できる。
空港検疫での感染判明者のほとんどが中国からの渡航者。しかも、急増。
これが今後も連日続こうものなら日本国内の医療を圧迫することにもなろう。
空港検疫においてこれほどの変化が起きているにもかかわらず、日本国内のテレビ・新聞では一切触れない。
やはり、中国共産党への忖度でしょうか?
「日本は中国を敵視してはならない」とか、「中国共産党に不利な言動を行ってはならない」とか、「中国の意思を尊重し中日両国関係の正常化を妨げてはならない」というお約束を日本のテレビ・新聞は律義に守っているということ??
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そう言えば、中国軍が日本の波照間島近くにミサイルを撃ち込んだ際にも、日本のテレビ・新聞は異様なほど静かで、北朝鮮のミサイル発射のように報じなかった。
中国への忖度だとしたら、日本のテレビ・新聞は中国とズブズブの関係と言えよう。
そんな連中の報道を100%信用できますか?
少なくとも、都合の悪いことは報じない連中だと認識しておいた方がいいだろう。
そもそも、テレビ・新聞は常に正しいことを報じるという明確な根拠は存在しない。




