沖縄県外から客観的に見るとそう見えるのだが・・・ 沖縄県民の選択は玉城デニー氏

 

玉城デニー氏本人の口から出た、「日本政府からアメリカから沖縄を取り戻す!」という発言の思想は再選した今でも変わらないだろう。

 

実際の彼の行動がそれを証明している。

 

わざわざ中国へ出向き、中国政府が望む「一帯一路」に沖縄を活用してくださいませと頼み。

 

尖閣諸島周辺を領海侵入をしながら連日うろついている中国船の存在を知りつつも中国政府に対して抗議をしない

 

中国軍が与那国島の北北西約80キロメートルにミサイルを撃ち込んでも中国政府に対して反発や抗議をしない

 

批判や抗議は常に日本政府やアメリカに対してのみで、中国による挑発的行為に対し中国政府に抗議するのではなく、「日本政府がしっかり対応しろ!」と、まるで日本政府が悪者かのように日本政府に抗議する。

 

こんな状態を客観的に見ていれば、「玉城デニー氏は中国政府の役人なんだな」としか思えない。

 

中国政府や中国軍が容易に沖縄に入って来れるよう、内側から鍵を開ける準備を着々と進めている県知事でしかない。

 

 

 

旧統一教会とズブズブがダメなら、それ以上に直接的に日本国民が損害を被るであろう中国とズブズブの方がさらに危険でダメなことであろうに、日本国民の多くはそう感じ取れていない。

 

マスコミによる「中国にとって不利な報道、印象が悪くなる報道はしない」という偏向報道によって、実際は何ら損害を被っていない旧統一教会のことで頭の中は一杯となり、既に中国に企業や土地、権益を奪われ実害も生じていて、ミサイルまでも撃ち込まれ、今後は生命の危険さえも強まるであろう対中国のことは頭の中に無い状態にされてしまった日本国民たち。

 

気付いた頃には自分たちの財産や権利が奪われ、下手すれば命をも・・・なんていう状態になる可能性もゼロではない。

 

実際、チベットやウイグルがそうだし、香港でも財産や権利を制限されたり、身柄を拘束される事態も発生しているのだから。

 

ここまで言っても、井の中の蛙の日本国民はピンと来ないのでしょう。

 

 

 

井戸の外から見ている諸外国ではどう見ているのか?

 

該当部分の日本語訳がこちら↓

 

外からはこのように見えているようです。

 

 

 

「井の中の蛙」なのは日本人に強くありそうな「正常性バイアス」なのでしょうかね?

 

尖閣諸島に中国船がうろついていても、実害は無いし「大したことではない」。

 

台湾を取り囲んで大規模軍事演習をしても、実害は無いし「大したことではない」。

 

与那国島間近にミサイルを撃ち込まれても、実害は無いし「大したことではない」。

 

そこに日本のEEZは存在しないと主張されても、言っているだけだし「大したことではない」。

 

尖閣諸島を占拠されても、無人島だし「大したことではない」。

 

与那国島を占拠されても、沖縄本島から遠く離れた島だし「大したことではない」。

 

竹富島、石垣島、宮古島を占拠されても、離島だし「大したことではない」。

 

沖縄本島が中国軍に支配されて初めてその現実に危機を感じ、なぜこんなことに?、あの人を知事に選んだのは間違いだったと思ったところで手遅れ。

 

米軍基地や自衛隊の基地が無くなっても、結局、中国軍の基地となり、基地問題が継続どころか、これまで保障されていた財産や権利が制限され、歯向かえば収容所へ。

 

なんてね。

 

今の日本人ならあり得なくもないフィクション。